ツイッターを始めて4年くらいですかね。
私自身も2つのアカウントを持ち、趣味のことや興味があることを発信しております。
このブログも、力作を書いたときのみツイッターに転載していますよ(笑)。
さて、昨日のことです。
いつものようにツイッターにログインすると---
フォロワーの「伊那かのグルメ」さんのツイートが最上段に出て来ました。
伊那かのグルメさんのツイートは、文字通り伊那市近辺のグルメ情報では秀逸です。
私も参考にさせて頂いているくらいです。
しかし、今回のツイートは飲食店や料理の写真はありません。
いきなり、本文でした。
しかも、グルメネタではありません。

読み進めると、「これ、何か私の娘の行動に似てるなぁ---」となりました。
さらに読むと、「これ娘のことに間違いないんじゃない!?」と確信に至ったのであります。
どうも、娘が高校時代から紆余曲折の末、お笑い芸人になりM-1グランプリ1回戦を勝ったことまでが書かれていました。
不思議です。
なんで、こんなこと知っているんだろう!?
ただし、ちょっと尾ひれがついていますので訂正を少し。
進路の時期:これは高校1年生のとき、担任の男性教諭との2者面談での話だと思われます。
お笑いが好きな先生で、引っ込み思案の娘の背中を押してくださいました。
実際に、文化祭で先生と漫才をやったか否かは不明。
2~3年時は、クラス替えで担任も女性の先生になりました。
もちろん、優しい先生でお笑い芸人になることに理解を示してくださいましたよ。
お笑い芸人とは違う道に進んだ:これはお笑い芸人になるなら、親は一切援助しないという私の方針から、1年間、パートやアルバイトで養成所の入学金・学費、アパートの敷金・礼金を貯めるために地元で働きました。
芸人を諦めた訳では無く、実際この時期は長野県内のライブに結構出ていましたね。
この時期にお世話になったのが、信州芸人のリーダー格・幸せ宅Q便さんでありました。

そして、Nー1グランプリ(長野県の大会)主宰の島田秀平さんにご尽力頂き、ホリプロコムの養成所に入所。
養成所入所中に、男性同級生とコンビを組みましたね。
運よく、卒業後もホリプロコム所属になりました。
しかし、1年弱で解散し事務所も退所。
間もなく、養成所の1年先輩芸人と男女コンビを結成。
しばらく、フリーで活動していました。
ちょこちょこ、底辺の投票ライブで勝つようになりました。
そして、昨年春にライジング・アップという事務所の預かりとなったのであります。
M-1グランプリには、前コンビと合わせて4回目の出場で昨年初めて1回戦を突破いたしました。
まあ、ざっとここまでのことが、ツイートされていたことになります。
私が思うに、高1の担任だった男の先生がどこかで喋ったことが広まったようですね。
そして、電報ゲームのように私のところまで来たと---(笑)。
奇跡的ですよ。

奇跡的と言えば、同じ昨日、高校2~3年時の担任の先生(女性)から年賀状が私宛に届いたのです。
娘のコンビのネタ動画を、職員室で他の先生方と見た---と。
成長した姿、そして変わらず夢を追いかけている姿に嬉しくなった---と書いてありました。
親としてむちゃくちゃ嬉しかったです。
このツイッターと年賀状がリンクしていることが、奇跡的です。
凄い体験をさせて頂きました。
