上伊那地域で言うところのニシザワグループ。
そう、ベルシャインとか食彩館で売られている弁当の中に「具材満載のり弁」(税別398円)と言うのがあるのをご存知でしょうか?
この弁当だけ、重箱スタイルで中がまったく見えません。
見えないおかずを絵で説明して、その帯紙を弁当に巻き付けています。
この謎の弁当が、妙に気になっていました。
まあ、駅弁スタイルと言ってしまえばそれまでですが---。
今日は夕方、西春近で仕事があったため、近くの春近食彩館へ晩ご飯を買いに立ち寄りました。
そして、この弁当を見つけました。
今日こそは買って帰ろう!



家に帰って、初めて中を確認しましたよ。
おー、絵とほぼ同じだ!
ただ、重箱に対してドカベン並みの盛りを期待しましたが、ご飯は割と少な目でしたね。
電子レンジで温めてから実食。
まずは、のり弁定番の白身魚フライ。
普通に美味しいです。
タルタルソースで食べますが、身がふっくらしていて、これぞ白身魚フライ!
次に、これは市販ののり弁には珍しい鮭塩焼き。
良い塩梅です。
なるほど、ご飯が進む美味しさ。
でも、骨多し。
噛むごとに、固い物を歯が検知。
こんなに小っちゃいのに、骨があるんかい!とちょっと閉口。


後は、コロッケ・玉子焼き・ちくわの磯辺揚げ・漬物という度定番のおかずたち。
これらも普通に美味しかったです。
もちろん、ご飯の上にはおかかが敷かれ、その上に大判の海苔。
ちょっと醤油を垂らすと、何とも言えない美味しさに。
期待を裏切ったのは、絵に対してご飯の量が少なかったことと、鮭の骨の多さ。
それを除けば、まずまず及第点ののり弁でありました。
ちなみに、製造元は埼玉県の企業です。