羽広・横山下草刈り

区所有の山、区有林の多いことに驚いています。
先月、神名沢で下草刈りを行いましたが、今日は羽広と横山の区有林の下草刈り。
区の役員デビューは、私たちの現職・町総代からスタートです。
町総代は、こういう区有林に立ち入るのももちろん初めてになります。
神名沢・羽広・横山、いずれも先輩役員にくっついて、まず境界の杭を見て回ります。
そして、杭が朽ちていたり、外れていたりすると、代わりの杭を打って行きます。





羽広は、平地林なので境界を見て回るのも、草刈りをするのも楽でした。
しかし、横山が…。
もの凄い急斜面なのです。
腐葉土で足下もフワフワなので、転ぶ者も続出。
私も何度転んだことか…。
でも、いわゆる里山なので、すぐ頂上に到達しました。
神名沢に比べたら、横山の方が遙かに危険度は低いです。


平地林に見えますか？この山の斜度なんと７０～８０度はありますよ！

羽広・横山での作業を終えて、帰ろうとクルマに乗り込んだとき…
私、左手の３本の指をクルマのドアに挟んでしまいました。
一瞬、あまりの痛さに、これで人差し指・中指・薬指が粉砕骨折か…と思いましたもん。
ドアを大至急開けて貰って、指を見ると、動かないし、紫色に変色していました。
本当に焦りましたよ。
でも、クルマの中で揉んで揉んでマッサージしていたら、徐々に動くようになりました。
そして、慰労会会場に到着後に冷やしたら、痛みもだいぶ取れてきました。
どうやら、骨折もヒビも入って無かったようです。
助かった～。

山を舐めてはいけません。
いくら低い山でも、帰ってくるまで気を引き締めていないと、何が起こるか分かりません。
身をもって感じた１日でした。


慰労会で出た弁当（折り）今日は山菜料理は無しでした