山野の鳥にくらべ、水辺の鳥は賑やかでした。
数は少ないながらも、色々な種類が見られました。
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(左)オカヨシガモ (右)トモエガモ
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久しぶりのトモエガモで、とてもラッキーでした。
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ヒドリガモ
その他、カルガモ、マガモ、オカヨシガモが・・・
オカヨシガモが一番多く見られたのが意外でした。
ハシビロガモは小さな群れで一斉に水面をぐるぐる回るように泳ぎ、
渦を作ってプランクトンを採食しているようでした。
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ミコアイサ
キンクロハジロ、ホシハジロの小さな群れに混じり、一緒に採食していました。
この場所で見るのは初めてです。
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タシギ
少し開けた小さな干潟に、珍しく9~10羽と群れていました。
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目前を行ったり来たり・・・といつも楽しませてくれますね。
いつも現地でお会いする地元の方に聞いているのですが、『野鳥の種類、数ともに減少傾向にある』 と皆さん口をそろえておっしゃいます。バイパス道路建設など、急激な環境変化が原因なのでしょうか。
手遅れになる前に、この環境を維持する手立てを考えていただきたいと思います。
[確認した鳥]
カワウ、カイツブリ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、クサシギ、タシギ、カワセミ、バン、オオバン、カルガモ、ヒドリガモ、マガモ、オカヨシガモ、コガモ、トモエガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ミコアイサ、ノスリ、トビ、モズ、アオジ、ホオジロ、カシラダカ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ツグミ、ジョウビタキ、ベニマシコ、コゲラ、ウグイス、エナガ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、カワラヒワ、オオジュリン、キジバト、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ガビチョウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス ほか