千葉県支部探鳥会(谷津干潟)の前に三番瀬へ
12月末にしては少し暖かい冬晴れの三番瀬
干潟風景(1)
干潟風景(2) 波打ち際ではシギ達が日向ぼっこ
シノリガモ♀
その他、ビロードキンクロ、ホオジロガモ、ウミアイサを発見
ダイシャクシギ
L580mm。 最大のシギ。 オスの翼長280-312mm、メスの翼長294-318mm。雌雄同色。 嘴は下に大きく湾曲し、オスの嘴峰128-150mm、メスの嘴峰140-185mm。上面は黒褐色で、腰は白く、尾羽は白色に黒褐色の横斑があり、頸の前、胸に黒褐色の縦斑がある。冬羽は上面が淡色になり、縦斑の幅が狭く、褐色になる。 脚は青灰色。 幼鳥は嘴が短い。
日本ではごくまれな旅鳥あるいは冬鳥で、シロチドリなどの群れに混じっていることがある。L190mm。上面は褐色で、下面は白色。胸には黒色の太い帯があり、顔も白と黒の模様である。嘴は基部が橙色で、先端は黒色。足は橙黄(とうこう)色。
ミヤコドリの群れ
ミヤコドリとハマシギ
日本では旅鳥あるいは冬鳥で、L450mm。英名の「Oystercatcher」とは,カキなどの二枚貝を食べる習性に由来している。嘴は上下に平たくて先が鋭く、わずかに口を開けた二枚貝に素早く嘴を差し込み、貝柱を切断して殻を開け、中身を食べる。ほかにカニやゴカイなども食べる。
10時を過ぎ、潮が満ちてくると沖合の防波堤で休息中のミヤコドリ(群れ)
確認した鳥(三番瀬)
カワウ、ハジロカイツブリ、シロチドリ、ハジロコチドリ、ミユビシギ、ダイシャクシギ、チュウシャクシギ、ハマシギ、ダイゼン、ミヤコドリ、ハクセキレイ、オオバン、スズガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホオジロガモ、シノリガモ、ビロードキンクロ、ウミアイサ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ユリカモメ、セギロカモメ、タヒバリ、モズ
確認した鳥(谷津干潟)
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ノスリ、オオバン、イソシギ、ズグロカモメ、キジバト、カワセミ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、アカハラ、シロハラ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、アオジ、オオジュリン、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシブトガラス、ハシボソガラス