久しぶりの高麗山探鳥会。せっかくなので、探鳥会前に照ヶ崎へ寄って行くことに。
6:40大磯に到着、すでに日差しが強く、蒸し暑い一日になりそうです。
到着してすぐにアオバトの群れを確認
(この日の瞬間最大数は約170羽だったそうです)
磯上の窪みの海水を飲むアオバト
今期生まれの幼鳥は見つかるでしょうか・・・
アオバト♂ 何度見てもキレイですね。
幼鳥の特徴は、体格が一回り小さい、風切羽の先端の白ラインが2列(初列と次列に差があるため)、全体的にバサバサ感があり、嘴がまだターコイズブルーではないこと、アイリングが青ではないこと、等々
今日は波も高くなく、波に飲まれる心配もなさそうです。
その後、7:30から探鳥会へ参加
高麗山のアオバト
一方、森では数羽のアオバトが「アーオー・アーオア・・・」と盛んに鳴き交わしていました。
その中に「ポポポポポポ」とテンポの早い鳴き声も聞かれました。後に繁殖前の『ポポポ鳴き(通称)』であることを聞きました。まだまだ謎が多いアオバトの生態では、ここ高麗山でもとても珍しいことだそうです。