(奥多摩の続き)
少し標高の高い場所へ移動。鳥の声だけでも確認することに・・・
ブナ林でも鳥が少なかったです。
その中、例年並みなのはヤブサメ、センダイムシクイくらいでしょうか。
センダイムシクイ
オオルリの囀りが谷筋に響きます。
この日はカケスが梢で囀っているオオルリを追いかける行動が数回見られました。
ゴジュウカラ
キクイタダキやコガラ、ゴジュウカラの囀りにまじり、キバシリも確認できました。現地では鳴き声(囀り)が頼りです。
モミジイチゴ
エイザンスミレ
カタクリなどもまだ花を付けていなかったことから、平野では暖かい日が続いていましたが、山間部では例年並みもしくは、気温が低くかったのでしょうか。
今年の4/末の奥多摩は全体的に鳥の数が少なく思えました。特にキビタキ中心とした夏鳥の個体数が目立って少なかったと思います。
[確認した鳥]
トビ、キジバト、アオバト、コゲラ、ツツドリ、ウグイス、センダイムシクイ、ヤブサメ、キクイタダキ、キセキレイ、ハクセキレイ、エナガ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、コガラ、ゴジュウカラ、キバシリ、オオルリ、ミソサザイ、キビタキ、カワラヒワ、クロツグミ、アカハラ、ホオジロ、ソウシチョウ、ヒヨドリ、カケス、ツバメ、イワツバメ、ハシブトガラス