再度、コムクドリの群れを見に行きました。その前に田んぼを散策。
オグロシギ
アマサギ
アオアシシギ
(手前2羽)エリマキシギ (奥)コアオアシシギ (右)オグロシギ
(左)アオアシシギ (右)コアオアシシギ
(左)コアオアシシギ (右)エリマキシギ
タシギ
その他、コサギ、アオサギ、ダイサギ、トウネン、コチドリ、イソシギ、タカブシギがいました。
コムクドリ
コムクドリは本来サハリンなど北部で繁殖する鳥で一部、信州や新潟などでも繁殖しています。繁殖期を終え、その一部がここに集まってきているものと考えられていますが、まだ性格なところは分かっていません。 7月末から9月までの3ヶ月間この辺りで過ごし、南に帰って行きます。計算では繁殖地より長く滞在していることになり、繁殖後の養成地と言えるのかもしれません。
コムクドリの水浴び
また不思議なことにここに集結しているコムクドリのほとんどが幼鳥であること。ほとんど成鳥は見られないとのことでした。神奈川支部(こまたん)メンバーの方々が只今、調査されていて、今後、色々と解明されることも出てくるものと思われます。
コムクドリ(こまたんのAさんからいただいた画像です。さすが一眼レフ!)
1時間ほど水浴びや羽繕いを行い、近くの塒(ねぐら)へ飛んで行く様子。Max1800羽!90%以上はコムクドリです。(ムクドリはまた別の群れで行動しています)
コムクドリの行動、幼鳥の特徴など教えていただき、こまたんの方々にはまたまたお世話になりました。ありがとうございました。
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