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ビゼー:「アルルの女」第1組曲・第2組曲 (スコア付き)

2024-01-20 06:30:27 | 音楽雑感&関連サイト

ビゼー:「アルルの女」第1組曲・第2組曲 (スコア付き)

ジョルジュ・ビゼー: 「アルルの女」第1組曲・第2組曲 (スコア付き) 作曲年代:1872年(第2組曲はビゼーの死後にエルネスト・ギローにより編曲) 指揮:小澤征爾 管弦楽:フランス国立管弦楽団

第1組曲 00:00 第1曲 前奏曲 Allegro deciso (Tempo di macia) (ハ短調) 07:06 第2曲 メヌエット Allegro giocoso (ハ短調) 10:24 第3曲 アダージェット Adagio (ヘ長調) 13:43 第4曲 カリヨン Allegretto moderato (ホ長調)

第2組曲 18:08 第1曲 パストラール Andante sostenuto assai (イ長調) 24:05 第2曲 間奏曲 Andante moderato ma con moto (変ホ長調) 28:24 第3曲 メヌエット Andantino quasi Allegretto (変ホ長調) 32:47 第4曲 ファランドール Allegro deciso (Tempo di macia) (ニ短調)

『アルルの女』は、フランスの作曲家・ジョルジュ・ビゼーが1872年に作曲した付随音楽である。アルフォンス・ドーデの同名の短編小説およびそれに基づく戯曲の上演のために作曲された。初演は1872年10月1日にパリで行われたが、評価は芳しくなかったとされる。 ビゼーは、全27曲の付随音楽から編曲した組曲を編んでおり、これが《第1組曲》である。《第1組曲》の初演は1872年11月10日に行われており、こちらは成功している。ビゼーの死から4年後の1879年には、ビゼーの友人エルネスト・ギローの手により《第2組曲》に編曲されている。なお、ギローは《歌劇『カルメン』》の組曲の編曲も行っている。どちらの組曲も、オリジナルの付随音楽から大幅にアレンジされているが、付随音楽より圧倒的に演奏機会が多い。また付随音楽および組曲は、サクソフォーンを用いた最初期の管弦楽曲として知られる。


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