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12月31日の社説は・・・

2023-12-31 05:30:30 | 社説を読む
いよいよ今日で最後です。
 
・ パリ五輪 露選手出場には違和感がある 
・ 自転車に反則金 運用の方針わかりやすく示せ 
 
・ AIのもたらす変化 カンブリア爆発から考える
 
・ 日本政治この1年 自民党の旧弊が噴出した
 
・ 企業は米中分断リスクへの備えを急げ
・ 東京電力の原発稼働への説明責任は重い
 
・ 損保4社に処分 悪弊許した経営責任重い
・ 研修に教育勅語 問題視するのは的外れだ
 
・ 大みそかに考える 戦争と物価と税金と
 
※ 大晦日らしいのは、毎日と中日だけでした。
 
産経です。
 
教育勅語は明治維新後、西洋の思想や学問が急速に入り込む中、日本古来の道徳も大切にしたいとして発布された。明治天皇が国民と一緒に実践していきたいと呼びかける内容だ。和漢洋に通じた明治の碩学(せきがく)かつ官僚の井上毅(こわし)や、すぐれた儒学者の元田永孚(えいふ)が起草した。

日本を占領していた連合国軍総司令部(GHQ)の圧力などで国会は昭和23年に排除、失効を決議したが、夫婦の和や朋友の信、順法精神など教育勅語が示すのは大切な倫理観だ。

そう思います。

あまりにも左派の人のアレルギー症状ですね。


1 コメント

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社会思想の変化の兆し (グローバルサムライ)
2024-02-29 11:46:21
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタインの理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。どこか日本らしさの感じられる多神教的なものへの回帰とでもいうべきなのだろうか。
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