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社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

社会科研究は「衣食住」から

2009-05-13 06:28:35 | 社会科関連情報
 毎月連載している「社会科教育」(明治図書)のグラビアページ。6月号は「衣食住」を取り上げました。
 社会科は人の営みを学習します。人の営みの基本はやはり「衣食住」。その地域の気候や地形などの環境に合った衣食住を工夫してきました。それが、固有の文化を創り上げてきたのです。
 というわけで、中学校世界地理では、世界の人々の暮らしを学習します。そのための教材研究には、リトルワールドがお薦め。
 リトルワールドのホームページから、その紹介を見てみましょう。

私たちの地球には、さまざまな民族が暮らし、独自の文化を創造し、発展してきました。近年、「国際交流」、「異文化理解」などの言葉をよく耳にしますが、こうした中、世界のさまざまな民族の文化に触れ、理解を深めることがますます求められています。
 リトルワールドは、愛知県犬山市と岐阜県可児市にまたがる緑ゆたかな愛岐丘陵の中に、123万平方メートルの敷地を有し、世界で初めての野外民族博物館として昭和58年3月に開館しました。
 世界各地から集めた4万点の民族資料と22カ国、33施設の野外展示家屋を有し、『生きた博物館』として、世界の生活や文化に手軽に触れ、学ぶことができ、そのすばらしさを味わうことができます。

 簡潔な紹介ですね。ここには、世界各地の衣食住を見ることができます。なぜそのような「衣」・「食」・「住」になったのかを、背景を考えながら見ていくととても楽しめます。
 社会科研究にはお薦めです。
リトルワールド http://www.littleworld.jp/

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