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8月31日の社説は・・・

2019-08-31 05:37:55 | 社説を読む
来年度予算でしょう。

朝日新聞
・ 象牙国内市場 閉鎖に向け、第一歩を
・ 来年度の予算 ばらまき封じの徹底を

読売新聞
・ アフリカ会議 巨大市場の成長を支援したい
・ 整備新幹線 投資効果の再点検が必要だ

毎日新聞
・ 独禁法で巨大IT規制 公取委の実行力が課題だ
・ ラグビーW杯日本大会 北から南までスクラムを

日本経済新聞
・ 個人情報保護に踏み込んだ公取委の指針
・ 防衛費増は効率化が条件だ

産経新聞
・ 北のミサイル発射 安保理沈黙は米の責任だ
・ 韓国の難癖 旭日旗批判を突っぱねよ

中日新聞
・ 防衛費概算要求 どこまで膨張するのか
・ 香港デモ長期化 「戒厳令」は火に油注ぐ

※ 予算は3社でした。

中日です。
安倍政権下で防衛費はどこまで膨張するのか。防衛省の二〇二〇年度概算要求は六年連続で過去最大となった。情勢の厳しさを理由とするが、防衛力整備に節度を取り戻すことが必要ではないか。

 防衛省の二〇年度予算概算要求は一九年度当初予算比6・3%増の五兆三千二百二十二億円となった。「事項要求」にとどめた米軍再編関係経費などは含まれておらず、仮に一九年度と同額の二千五百五億円を計上した場合の実質的な前年度当初比は6・0%増となる。厳しい財政事情の中、増額要求が続くのは異例である。

 日本の防衛費は冷戦終結後、減少傾向が続いていたが、安倍晋三首相が政権復帰後に編成した一三年度に増額に転じ、二〇年度まで八年連続の増額要求となった。

 政府は昨年十二月、安全保障や防衛力整備の基本方針を示す「防衛計画の大綱(防衛大綱)」と、それに基づいて防衛装備品の見積もりを定めた「中期防衛力整備計画(中期防)」を改定した。

 新しい中期防では一九年度から五年間の防衛費の総額を二十七兆四千七百億円程度と定めている。改定前の中期防では、五年間の総額を二十四兆六千七百億円としており、すでに五年間で二兆八千億円も増やすことになっている。

 防衛費を押し上げる要因はヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」型の事実上の空母化や、「いずも」型で運用する短距離離陸・垂直着陸可能な戦闘機(F35B)、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」など新しい装備の調達である。これらは新しい大綱や中期防に盛り込まれ、二〇年度概算要求に費用が計上された。


自前にするといくらかかるかを知っておくことも重要です。

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