９月3日の社説は・・・

休み明けは大きなテーマが並びます。

政局、領土問題、北朝鮮、防災、米大統領候補者選・・・話題は豊富です。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　政務調査費―地方議員は襟を正せ
・　薬物再犯防止―医療や福祉も問われる

読売新聞
・　米大統領選　ロムニー氏の再生策は本物か
・　大学生と就職　学んだ成果も評価する採用に

毎日新聞
・　甲状腺検査　丁寧で科学的な説明を
・　ベネチア建築展　結実した住民との交流

日本経済新聞
・　国際競争に挑むエネルギー産業に
　
産経新聞
・　予算執行の抑制　「人質合戦」は許されない
・　古典の日　日々、心のよりどころに

中日新聞
・　アジアＦＴＡ　日本は米中両睨みで
・　米共和党大会　際立つ「強さ」への渇望

※　産経「国民の間に古典についての関心と理解を深めるようにするため、１１月１日を「古典の日」とする法律が成立した。
　今年は「古事記」編纂（へんさん）から１３００年、「方丈記」完成から８００年にあたる。古典に対する関心が高まっている折でもあり、絶好のタイミングでの制定といえよう。」

　覚えておきましょう。
　なぜ１１月１日？
　
　「紫式部日記」の寛弘５（１００８）年１１月１日の条に、「源氏物語」に関する記述が初めて登場したからなのです。