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7月26日の社説は・・・

2017-07-26 05:20:05 | 社説を読む
今日も閉会中審議か。

朝日新聞
・ 閉会中審査 裏付けなき政権の弁明
・ 白鵬の新記録 たたえるばかりでなく

読売新聞
・ 参院閉会中審査 決め手を欠いた「加計ありき」(2017年07月26日)
・ テレワーク推進 柔軟な働き方ができる社会に(2017年07月26日)

毎日新聞
・ 民進・野田幹事長が辞任へ 何を目指してのけじめか
・ 犯罪被害者への給付拡充 社会全体で支える一歩に

日本経済新聞
・ 厳格な漁獲管理で新興国の乱獲を防げ
・ パレスチナ和平交渉の再開を

産経新聞
・ 閉会中審査 水掛け論に終止符を打て
・ 出光の大型増資 企業価値を高める再編に

中日新聞
・ 「加計」集中審議 信頼性欠く首相の答弁
・ サンマ漁規制 いつか高根の花になる

※ 4社が加計です。

朝日が、親方の国籍を問題にしています。
「輝かしい土俵の記録の数々は、平成の大横綱の名にふさわしい。白鵬(32)が名古屋場所で通算勝利を1050勝として史上1位に、過去最多の優勝回数も39回へと積み上げた。

 ほかにも全勝優勝13回、連続7場所優勝、幕内勝利956など、主な記録の頂点にいる。15歳でモンゴルから来日し、綱を張ること10年。シコやテッポウの基本稽古を飽きることなく積み重ねてきた証しである。

 考えさせられたのは、「白鵬が近い将来、日本国籍を取得する考えを持っている」という関係者の話が、記録達成を機に一斉に報じられたことだ。

 日本相撲協会の規定には「年寄名跡の襲名は、日本国籍を有するものに限る」とある。まだ先の話ではあるが、現役引退後、親方として協会に残り、後進を育てるには、国籍を変更しなければならない。

 長きにわたり相撲人気を支えてきた最大の功労者に、酷な決断を迫る決まりではないか。」

「協会の規定は、ハワイ出身の元関脇高見山が活躍していた1976年にできた。以来、親方になった外国出身の力士は、すべて日本国籍を得ている。

 導入の理由ははっきりしないが、協会には、下積みや裏方の苦労を知らぬまま出世することの多い外国人力士が、親方になることへの抵抗があるという。」

「相撲を愛し、将来の協会を担う人材を、発掘し、育てる。その仕組みづくりを再考する、良い機会にしてはどうだろう。」

「昔ながらの世界にとどまる大相撲界に一石を投じる格好になった。」といっていますが、これは、白鵬自身も「昔ながら」を大切にしたいと思っているのではないでしょうか。


読売です。
「前川喜平・前文部科学次官は、「『加計ありき』は間違いない」と強調した。「広域的に獣医師養成系大学の存在しない地域」という学部新設の条件などが理由だ。しかし、競合した京都産業大は、こうした見方を否定している。」

「野党は、2日間の質疑で「加計ありき」を浮き彫りにしようとしたが、決め手を欠いた。」

新幹線の岐阜羽島駅は、羽島の田んぼのど真ん中につくられました。

上越新幹線は、田中角栄のお膝元に作られました。

それらはどうなのでしょうか?

もめることではないと私は思うのです。

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