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3月25日の社説は・・・

2015-03-25 05:28:02 | 社説を読む
また航空機の事故が起きました。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 政治資金規正―やり過ごすつもりか
・ 免震ゴム偽装―安全軽視の姿勢改めよ

読売新聞
・ 辺野古移設作業 冷静さを欠く知事の停止指示(2015年03月25日)
・ 自公幹事長訪中 議員交流で信頼醸成を図ろう(2015年03月25日)
 
毎日新聞
・ 理研トップ退任 積み残しの課題は多い NEW (2015年03月25日)
・ 地価の回復傾向 デフレ克服の追い風に NEW (2015年03月25日)

日本経済新聞
・ 日本は国際会計基準の改善にも尽力を
・ これでいいのか理研の幕引き

産経新聞
・ 日インドネシア 「自由な海」へ連携強めよ
・ 中国人船長判決 領海を密漁天国にするな
 
中日新聞
・ 企業の顕彰 正しい経営を広めよう
・ コンビニ統合 やさしさでも競争を 

※ 理研が2社の他は、テーマが広く分かれました。
 
日経を見てみましょう。
「欧州やアジアの企業が使っている国際会計基準(IFRS)が、日本でも普及し始めた。基準を使う日本企業の数は過去1年余りで3倍ほどに増え、2015年中にも100社を超える見通しだ。

 資本市場のグローバル化が進むなか、企業評価のモノサシである会計基準は、国・地域の違いが少ないほうが良い。日本市場が国際会計基準の普及で透明度を高め、多くの投資資金を引きつけるようになることが望ましい。」

国際会計基準(IFRS)についての方針が、金融庁が「国際会計基準(IFRS)への対応のあり方に関する当面の方針」の公表についてとしてまとめています。(平成25年6月19日)
 ここから http://www.fsa.go.jp/news/24/sonota/20130620-2.html

グローバルに活動する企業のために、会計基準を世界レベルで揃えることは理解できます。

どの世界でもそうですが、ただ受け入れるだけではいけません。
よりよいものになるように、積極的に提言すべきです。

「そうした議論の場で、日本企業は基準の使い手として積極的に意見を表明すべきだ。欧米の動向を追いかけるだけでなく、個別基準の具体的な改善策を示すような役割が期待される。」

その通りです。

 

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