６月２１日の社説は・・・

河野談話作成過程等に関わる検討結果が公表されました。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　慰安婦検証―問題解決の原点に返れ
・　都議会の暴言―うやむやは許されぬ

読売新聞
・　河野談話検証　外交的配慮が事実に優先した（2014年06月21日）
・　諫早湾開門問題　政治主導で解決の道を探れ（2014年06月21日）
　
毎日新聞
・　集団安全保障　首相の発言と矛盾する NEW (2014年06月21日)
・　都議会ヤジ　「品位」以前の問題だ NEW (2014年06月21日)

日本経済新聞
・　ビッグデータの活用促す個人情報保護を
・　河野談話の論議打ち止めに

産経新聞
・　「河野談話」検証　やはり見直しが必要だ　国会への招致で核心ただせ

中日新聞
・　日韓と慰安婦　互いに譲歩し解決図れ
・　女性蔑視やじ　知らんぷり許されない

※　河野談話の検証を５社が取り上げました。

　河野談話検証チームは次のメンバーです。

　弁護士（元検事総長）　但木敬一（座長）

　亜細亜大学国際関係学部教授　秋月弘子

　元アジア女性基金理事、ジャーナリスト　有馬真喜子

　早稲田大学法学学術院教授　河野真理子

　現代史家　秦郁彦
　
　人権、女性の地位向上、法律に詳しい女性３人が入っていることは評価できます。
　また、否定的な意見を持つ秦氏がいますが、歴史家としての研究的な視点を持っている人です。
　元検事総長の但木敬一氏を含めて、バランスの取れた人選といってよいでしょう。

　その内容は、次に見ることができます。
　http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140621/plc14062100260005-n1.htm　
　まずは、これを読むことからはじめましょう。