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4月17日の社説は・・・

2021-04-17 05:30:53 | 社説を読む
朝日、産経以外はアフガンか・・・
 
・ 「こども庁」 器作りより政策遂行を
・ 香港の自由 物言えば厳罰の理不尽
 
・ 「世界の記憶」 政治利用阻止の仕組み整えた
・ 東芝社長辞任 経営の迷走を繰り返すのか
 
・ 熊本地震から5年 災害弱者守る対策さらに
・ 米軍アフガン完全撤収 安定回復への責任は重い
 
・ 上向く中国経済の不安要因は米中対立
・ 安定につなぐアフガン撤収に
 
・ 蔓延防止4県追加 政府は戦いの前面に立て
・ トリチウム水放出 中韓の非難は見当違いだ
 
・ イラン巡る情勢 核合意復帰を妨げるな
・ 消火設備で死亡 教訓が生きていない
 
※ 毎日と日経がアフガンを取りあげました。
 
毎日です。

米同時多発テロに端を発したアフガン戦争は、この秋で20年になる。「米国史上最長の戦争」だ。しかし、この間、紛争は泥沼化し、今なお出口は見えない。

年間で数兆円もの駐留費は米政府にとって大きな負担だ。米兵の死傷者も多数に上っており、国民のえん戦ムードは高まっている。

対テロの主戦場はシリアやイエメンに移り、中国やロシアの脅威は増大している。軍事的な資源をそこに振り向ける狙いもあろう。

20年の節目を名目に紛争から手を引き、「終戦」を演出するという政治的な思惑も透けて見える。

懸念するのは、バイデン政権が、これまで条件としてきた現地の治安改善にこだわらず、撤収を進めることだ。

現地では、アフガン政府と反政府勢力タリバンとの戦闘が続く。力の空白が生まれ、混迷が深まるのは避けられないだろう。

その通りです。

この後が心配です。


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