goo blog サービス終了のお知らせ 

あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

6月1日の社説は・・・

2019-06-01 05:48:53 | 社説を読む
テーマは分かれるか。

朝日新聞
・ 首相「風」発言 解散権をもてあそぶな
・ 森友問題判決 核心はなお闇のままだ

読売新聞
・ 銀行の経営 本業先細りをどう克服するか
・ スパコン「富岳」 日本の競争力強化に生かそう

毎日新聞
・ 森友不開示で損害賠償 官の非常識が断罪された
・ 最低賃金の引き上げ 暮らし守る政策へ転換を

日本経済新聞
・ 高関税に訴える対外政策は許されぬ
・ 能力本位の新卒採用に改革を

産経新聞
・ ふるさと納税 創意工夫競う原点に返れ
・ 水産物の検査強化 韓国の禁輸撤廃促す策だ

中日新聞
・ ゲーム障害 治療、予防の充実急げ
・ 3人産んで発言 政治家の責任放棄だ

※ 森友2社以外は分かれました。

中日です。
「オンラインゲームに熱中し、日常に深刻な支障をきたす「ゲーム障害」。世界保健機関(WHO)が新たな依存症に認定した。世界各国で研究を進め、治療や予防法の確立につなげるべきだ。

 「十五時間も連続でゲームをし、学校に行っていない」。五月上旬、国立病院機構久里浜医療センター(神奈川県)で行われた親の会で、深刻な実態を聞いた。ゲーム障害の当事者は、多くが十代の男の子だ。

 自室にこもり、昼夜の生活が逆転する。家族との会話や食事、勉強などに無関心になる。そして、ゲームを取り上げられそうになると暴言や暴力に訴える。

 「将来どうなるの」。十数人の両親が涙ながらに訴えた。

 ゲーム障害は近年、スマートフォンなどの普及に伴って世界中で問題化している。国内の患者数を示す統計はないが、ネットに関する二〇一七年調査で「依存」とされた中高生が推計九十三万人に達し、一部がゲーム障害と考えられるという。

 五月下旬のWHO総会で、世界的な病気のリストである「国際疾病分類」に加えられた。アルコール依存などと同様、精神疾患の一つに位置付けられたことを意味する。これを機に国や医療界は治療や研究を充実させ、予防や家族のケアを推進するべきだ。」

深刻です。
スポーツ化していますが、私は認めたくありません。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。