３月１８日の社説は・・・

自民党大会か。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　中国新指導部―腰を落ち着けた外交を
・　予防医療―多様な試みを生かそう

読売新聞
・　自民党大会　慢心せず「決められる」政治を
・　国家公務員給与　５５歳超の昇給抑制が必要だ
　
毎日新聞
・　自民党大会　追い風を信頼につなげ
・　新ローマ法王　歴史的な変革の予感

日本経済新聞
・　「習・李体制」は政治改革に踏み出せるか
・　自民新生へ謙虚に取り組め
　
産経新聞
・　衆院選改革　比例の優先枠は再考せよ
・　選挙権剥奪は違憲　国は速やかに法の改正を

中日新聞
・　自民党大会おごらず、事を焦らず
・　＜新・中国はどこへ＞（１）　民衆の怒りを侮るな

※　自民党を４社、中国を３社が取りあげました。

中日がシリーズで中国にメスを入れます。

「公式統計ですら、都市と農村の収入格差は三倍以上ある。富裕層と貧困層の差ともなれば、天文学的数字ともいわれる。」

「「農村問題の本質は社会的な身分差別」（王新生・北京大教授）との鋭い指摘だ。毛沢東時代、半世紀前の戸籍登記条例が、都市と農村の戸籍を分けた。差別の起源だといえる。」
　
「医療など社会保障の水準でも都市住民と差別される。義務教育の無料化や、一部で都市戸籍を徐々に開放する試みもあるが、「二等公民」のような差別をやめぬ限り格差はうまらない。」

戸籍の固定化は知りませんでした。

調べてみます。