「葉書」の由来はご存じですか?
その前に貝葉経(ばいようきょう)って、聞いたことありますか?
ヤシ科の貝多羅樹(ばいたらじゅ)の乾燥させた葉に経文を書いたものです。
ヤシの葉に書かれたものも貝葉経というようですが、ここでは、貝多羅樹を取りあげましょう。

これが貝多羅樹の葉です。
この葉は、扶桑町内にあった貝多羅樹ですが、文字は、芯を出していないシャープペンで書きました。
それが、こんなにクッキリと残るのです。
乾燥させずに、葉にとがったもので文字を書くことが出来るのです。
この葉に文字を書き、通信に使われていた事が郵便「葉書」の語源にもなりました。
これが貝多羅樹。

あなたの身の回りにもあるかもしれません。
ぜひ観察してみてください。
以下引用です。
---------------------
バイタラジュ(貝多羅樹)は、お話のように、ヤシ科のCorypha属の学名
Corypha utan という種です。和名は、普通、タラバヤシといいます。
Buri palm、Gebang palm などと英語では言います。
インドの現地名は、Bajar、マラヤではIbus、ジャワでは、Gebang、
フィリピンでは、Buri と言います。名前の分布から判るように、
ベンガル地方、ビルマ、タイ、マラヤ、フィリピン、モルッカなどに
分布します。幹は直立し、高さ20m。
葉は扇状で、葉の柄が長く、刺があります。
樹液を採取し、発酵飲料を作ります。
葉は手芸品、小屋材料、写経の紙(貝多羅葉)などに使われます。
芽は野菜、種子の仁からお菓子、幹から澱粉を取ります。
(熱帯植物要覧より)
貝多羅樹は、漢名なのでしょうか。
いずれにしろ、学名が判れば、インターネットでも調べられます。
----------------------
出典 http://zmchip.com/NatureLand/Quest/baitaraju.html
その前に貝葉経(ばいようきょう)って、聞いたことありますか?
ヤシ科の貝多羅樹(ばいたらじゅ)の乾燥させた葉に経文を書いたものです。
ヤシの葉に書かれたものも貝葉経というようですが、ここでは、貝多羅樹を取りあげましょう。

これが貝多羅樹の葉です。
この葉は、扶桑町内にあった貝多羅樹ですが、文字は、芯を出していないシャープペンで書きました。
それが、こんなにクッキリと残るのです。
乾燥させずに、葉にとがったもので文字を書くことが出来るのです。
この葉に文字を書き、通信に使われていた事が郵便「葉書」の語源にもなりました。
これが貝多羅樹。

あなたの身の回りにもあるかもしれません。
ぜひ観察してみてください。
以下引用です。
---------------------
バイタラジュ(貝多羅樹)は、お話のように、ヤシ科のCorypha属の学名
Corypha utan という種です。和名は、普通、タラバヤシといいます。
Buri palm、Gebang palm などと英語では言います。
インドの現地名は、Bajar、マラヤではIbus、ジャワでは、Gebang、
フィリピンでは、Buri と言います。名前の分布から判るように、
ベンガル地方、ビルマ、タイ、マラヤ、フィリピン、モルッカなどに
分布します。幹は直立し、高さ20m。
葉は扇状で、葉の柄が長く、刺があります。
樹液を採取し、発酵飲料を作ります。
葉は手芸品、小屋材料、写経の紙(貝多羅葉)などに使われます。
芽は野菜、種子の仁からお菓子、幹から澱粉を取ります。
(熱帯植物要覧より)
貝多羅樹は、漢名なのでしょうか。
いずれにしろ、学名が判れば、インターネットでも調べられます。
----------------------
出典 http://zmchip.com/NatureLand/Quest/baitaraju.html