Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

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近藤真彦・THE MATCHY best songs for you のCDを購入。 昭和アイドルの思い出話

2023年10月28日 17時15分50秒 | クラシック洋楽日本邦楽演歌雅楽江戸明治大正昭和平成令和現代歌謡伝統音楽集
 近藤真彦の、ベスト盤を、千円と何十円位で、新品で購入した。
 近藤真彦、マッチは、以前、うちの近所、と言っても、うねめ通り沿いの、ツタヤみどり書房桑野店でレンタルCDを営業中に、一回だけ、借りた事があったが、そのレンタル部門も、今現在の、電子音楽ダウンロードに押されて、廃業となり、私はその時、そのベスト盤では、「ハイティーン・ブギ」等々、山下達郎氏が作曲を担当した曲のみが、入っていなかったので、これを今回新たに購入した。
 意外と知られていないかも知れないが(若い女性、旧・ジャニーズ系好きの人は知っているかも?)、ジャニーズ系統、特に、スマップやら、これら、近藤真彦などは、ダウンロードサイトには、中々巡り合えない位、ダウンロード業界では、売ってはいない、売ってくれないのである。
 だから、この場合、直接、CDを旧態依然として、買う他はない。まあ、「嵐」くらいならば、手に入るかも知れない(保証は出来ないが)。
 とにかく、この、今回買ったマッチのベスト盤は、大ヒット曲が満載であり、私の子供時代の想い出、私の人生の応援歌とも言うべき、楽曲群がずらりと並び、私は感銘を受けている。
 当時、田原俊彦、野村義男と共に、「たのきんトリオ」が結成され、その後、よっちゃんこと、野村義男は、ギターに凝り出し、トリオからは完全に居なくなった。
 俊ちゃん、こと、田原俊彦は、その背の高さや、スマートな物腰に、同級生の女子などで、夢中に本当になっていた者もいた模様だが、私にとっては、それら優等生然とした、俊ちゃんよりも、こちらの、不良っぽさで売り出していた、マッチ、近藤真彦に憧れた。
 マッチの方が、カッコ良い、と思い、俊ちゃんは、私には逆に何か、本気度が感じられずに、不真面目な感じを受けた。(「人参娘」、などの路線から。微笑ましくはあったのだが)。
 マッチは、歌が上手いとは思えなかったが、一生懸命さが非常に感じられたし、突っ張っていて、真実味があり、イカすと思えた。私も、丁度この頃から、マッチの髪型等が、真似してみたい程、酔い痴れていた。
 その後、これも私は松田聖子よりも、好きだった(その後、聖子ちゃんの偉大さに気付く事になるが…)中森明菜との恋愛も、どちらもファンだったので、応援していたが、残念ながら、破局となった。
 中森明菜は、デビュー当時は、清純派路線かと思われたが、途中から、不良少女路線へと代わり、マッチの不良は、男の私からも好ましく思っていたが、中森明菜は、出来れば清純派のままでいて欲しかった。これは、男女差別でも何でもなく、ただ、その人の、性格上の力量の問題ではある。
 中森明菜は、無理して不良の格好をさせられて、迷惑であったろう。本人は、清純派が望みであり、何とかそうありたかったが、それを、作詞家売野雅勇一派が、本気で抑えて、敢えて不良で売り出そうとしたと、NHKラジオ第一の、売野が司会する、ラジオ番組で、売野自身が語っていたのを、この私はちゃんと聴き、憶えている。
 とにかく、松田聖子が純情路線であり、当時のアイドル業界には、二人も純情チックなアイドルは要らない、との、大人達の戦略・方針であったのは、当時は私は彼ら、彼女らの次から次へと大ヒット曲の量産が続いた時代には、既に、何とはなしに、見抜いていた事実ではある。
 今の人生を省みると、それら、大ヒットを飛ばしたアイドル陣は、むしろ喜びとするべきであり、人生を間違えた、などと言っては罰が当たる、という気もするだろうが、その後の彼ら彼女らの人生を見詰め、振り返ると、もうちょっと、アイドルとしての、売り出し方にも問題が無かったか、反省点も必要な気がする。非常に、問題性をはらんでいたのではないのかと。
 今現在の、これは男性アイドル側の問題だが、「旧・ジャニーズ事務所」問題も、これに付随して来ていて、現時に於いて、私などがしゃしゃり出ると、関係者、ファン、共々、話しが非常にややこしくなるので、私はこの問題には一切、敢えて触れないでおいて置こうと思う。
 まあ、そう言ったら、私なんかは、子供の頃から、非常にみいちゃんはーちゃん、詰まりは、ミーハーな男子だったのだなあ、と一人、反省もしているし、思い出しては笑みを浮かべて面白く喜んでもいる。
長文失礼。以上。よしなに。wainai


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