てきぱき

今日は私の祖母の33回忌でした。

私が生まれる3か月前に亡くなったので、祖母は孫を一人も見ることができませんでした。

祖母は福島の人なので、近所のお寺で家族だけでお経をあげていただきました。

娘も連れて行きましたが、何とか静かにしていてくれたのでホッとしました。



午後は演奏会に行きたかったのですが、まだ長時間家を空けるわけにもいかないのであきらめました。

夕方、娘がうまく眠ってくれたので、その隙に夕食と翌日の朝食、そして夜の分の下ごしらえをしました。

自分の中で時間を30分と決めて取りかかり、ひたすら料理をしました。

台所のことは、てきぱき動いて頭を使い、片付けが終われば終了！終わりがちゃんと目に見えます。

作りながら片づけて、同時に終わるところも好きです。

育児に追われて主人のことをないがしろにしてしまっているので、今日は一緒に夕食を食べられて良かったです。



食器を洗ったり洗濯をしたり、娘のお風呂も主人が手伝ってくれます。

実家にいれば人手がたくさんあってみんなが助けてくれます。

義理の母も寝かしつけが上手で、休日に遊びに行くと娘のことを本当に可愛がってくれます。

恵まれているなぁと思います。



お産が軽く、気分がハイテンションだったのですぐに回復したと思って動きまわったせいで、

実は「産後の肥立ち」というのがあまり良くなく、あちこちガタがきています。

それに、基礎体力が落ちているのか、はたまた単純に疲れているのか、今までのように動き回れません。

涼しくなれば元気になるでしょうか。

主人のお弁当も4月からずっと作っていないので、そろそろ作れるようになりたいです。

仕事中

育児中で水、金のレッスンをお休みさせていただいておりますが、

夏休み期間だけは午前中のレッスンを臨時で行うことにしました♪

水、金はただ娘と過ごしているだけではなく、夏のセミナーに向けての仕事や

その他いつもできないことをして水面下で働いています♪

でも、お天気が良ければ夕方日が陰ってから娘とお散歩に行けるので、

いつもよりは余裕を持って過ごすことができます。



昨日、サザエさんのエンディングテーマを歌ったら、娘が初めて声を出して笑いました！

面白くて何度も歌いました。

娘の笑ったところが見たくて色んなことをしますが、きっとハタから見たら気持ち悪い大人の私。。。。



今はセミナーの印刷作業中です。

今日は午後から近所の御神輿などがあるので、それまでに完了させようと頑張っています。

子どもたちのコンサートが終わりました

7月14日、今年の「子どもたちのコンサート」が無事に終わりました。



前年から各教室で意識的に指導してきたマナー面。。。。

まだまだ地道に注意をしながらコンサートマナーを浸透させていかなくちゃいけないなぁと

感じるところはありましたが、講師陣は来年も分かりやすく生徒さん達に呼び掛けていきます。



演奏はというと、今回は学年順ではなく、作曲家やジャンルでコーナーを作りました。

どのコーナーもリハーサルの時よりずっと短く感じる良い演奏ばかりでした。

きっと出演者は緊張の中でも普段の練習の成果を発揮できたのだと思います。



私の教室からは常連さん5名だけ出演してもらいました。

「出たかったー！」という生徒さんもいたので、来年はみんなでチャレンジしましょう！！



例年「練習では弾けたのに本番でミスをしてしまう子」

「レッスンではできていたのに本番でちゃんとおじぎができない子」がいました。

レッスン中に意識して指導していたつもりでしたが、あと一歩私が踏み込んでいけば

もっと変わるんじゃないかと思うようになりました。

そこで、出演する小学生と取り組んだのが「短いフレーズをノーミスで弾く練習」です。

曲に番号をふってどこからでもノーミスで弾けるように練習しました。

ほんの数小節なので、みんな集中して出来たようです。

また、おじぎのやり方を徹底し、弾き始めや弾き終わりのタイミングも早すぎる子には

「5秒数えて！」と繰り返し繰り返し指導していきました。

お家の方にもこの方法をお伝えして、普段の練習時、お手伝いしていただきました。

なんと驚いたことに、本番では小学生チームが練習の成果を発揮し、全員ノーミスで弾ききりました！！

これは本人、お家の方、そして私も大喜びです！！

もちろんノーミスの演奏だけが良いわけではなく、一生懸命練習した結果ミスがあっても

味があり心のこもった演奏で感動を呼ぶこともあります。

しかし、今回はみんながあきらめずに練習を繰り返した結果がこういう形で出たので

これからも丁寧に練習すればきっと良い演奏に結び付くということを伝えられたのではないかと思います。



中学生の出演者は部活をしながらでしたが、何とかレッスンに通い続けて、本番は

いつもより緊張しているような感じがあったものの中盤からはよく自分の音を聴いて弾いている様子が分かり、

今までで一番長い曲をしっかりと演奏してくれました。

本当にがんばり屋さんで、素直でしっかりした面もあり、教室の頼もしいお姉さんです。



最後はこの会の卒業生、そして卒業生であり講師になった先生の演奏でプログラムが終了しました。

長くこの会に携わって下さっている保護者の方は、こうして音楽の道に進んでいく先輩の演奏を

心から楽しんで下さったようで、こちらもうれしくなりました。

自分の子だけではなく、色々なお子さんや他の教室の生徒さんの成長も楽しみながら見守っていける会です。

来年はますます仲間が増えることを願っています。

ピアノセミナーのお知らせ

今年も8月24日、25日に須田眞美子ピアノセミナーが開催されます。

場所は山形市七日町のトミオカ楽器店さん４階Ｏｐａホールです。

ぼちぼち受講者の方からの申し込みが集まりだしました。

スケジュールが決まり次第こちらのＨＰでもお知らせができるかと思いますので

多くの方の聴講をお待ちしております。

日々のレッスン

4月からお休みをもらっていた中学生たちがポツリポツリと復活し

ありがたいことに今月から全員がまた通って来てくれることになりました。

私の都合でしばらく水曜日と金曜日をお休みにしてしまったので、

レッスン可能な日はお陰さまでほぼ満員御礼といったところでしょうか。



「子どもたちのコンサート」に出演する生徒さんたちは最後の仕上げを

よく頑張っていると思います。



伴奏組は。。。。中学生はさすがに毎日しっかり練習してきているようですが、

小学生組は、もっともっとお家での練習が必要ですね。

レッスンでできることは限られています。いつも練習している曲より

音符の数が圧倒的に多く、和音や馴染みの無いリズムを歌と合わせるためには

毎日それなりに長い時間練習しなければなりません。

みんなに「最低でも一日1時間は伴奏の練習をして！！」と言っていますが、

その時間を捻出するのはなかなか難しいのでしょうか。。。。？



小さい生徒さん達は小学生になり、集中力と音符を読む力がどんどんついてきました。

五線の中の音符は線と間を数えなくても見た目でパッと読めるようになりたいですね。

それができる子は、初見の曲でも歌詞を歌いながら指を動かすことが出来て、ビックリしました。

その子は必ず毎日練習をするそうです。

やっぱり、どんなことも毎日の積み重ねが大事なんですね。

目の前に目標が無い時期こそ、いつもの練習をサボらず続けて下さい。

きっと指と心にたくさんの栄養が行き渡るはずですよ。