今年もこの季節がやって参りました。多くの皆様とお会いできますことを楽しみにしております。
詳しいスケジュールは7月上旬に公開いたします。
聴講はご予約無しでどなたでもご参加いただけます。
(受講に関しましては須田先生との直接のお話し合いで決まりますので
こちらでご希望を承ることはできません。)
今年もこの季節がやって参りました。多くの皆様とお会いできますことを楽しみにしております。
詳しいスケジュールは7月上旬に公開いたします。
聴講はご予約無しでどなたでもご参加いただけます。
(受講に関しましては須田先生との直接のお話し合いで決まりますので
こちらでご希望を承ることはできません。)
最年少組さんが頑張っています。
小学校に入学して環境が変わり、ちょうど疲れも出て来て風邪も引いて。。。。
そんな状態でレッスンに来てくれているので、甘えとワガママ爆発だった生徒さん。
ある程度はゆるめつつ、でもやることはやるというルーティーンは覚えてほしくて
ここのところ私も試行錯誤していましたが、今週に入ってようやく落ち着いたのか
今までで一番の頑張りを見せてくれました。
彼女のすごいところは、いつでも絶対に笑顔を絶やさないところ。
きっと付き添いのお母さんもお疲れだったと思います。
2人まとめて大きいハナマルをあげたいです。
恥ずかしがり屋さんで、人見知りな所があると親御さんが心配されていた生徒さん。
ありがたいことに最初から懐いてくれて、こちらもニコニコで頑張っています。
とっても繊細で注意深い面を持っているお子さんですが
ちゃんとその子のペースを見極めて向き合っていけるのが個人レッスンの強みです。
まだまだ手が小さくて指の力も弱いので、無理せず楽しく続けていってほしいです。
小さい生徒さんがすんなり上達していくというのはなかなか難しいです。
付き添いの方も時にはハラハラしたりがっかりしたりがあるのですが、それが当たり前です。
月曜日に来るか金曜日に来るかで体調にも差があり、集中力に影響します。
私達は何年もそんなお子さんたちを見守りながらレッスンをしていますので
ご心配なさらずに、まずは週1回通えたらOKという気持ちでいてください♪
今週も平日レッスンが無事に終わりました。
明日は土曜日!!スケジュール詰め詰めの南陽教室です。気合が入ります。
こちらの教室には本番が近くなってきた生徒さんが数名いますので
一緒に仕上げをしていきましょう。
それでは皆さま、どうぞ良い週末を。
レッスン室でスリッパを履きますか?
大人の生徒さんは履きます。
では、小さい生徒さんは?
先日、足をブラブラしてしまう小さい生徒さんがいました。
私は許容範囲かなと思う程度でしたが、ピアノのむこう側から見ていた
お母さんはとても気になったご様子でした。
試しに次のレッスンからは、娘が使っている厚底スリッパを履いてもらいました。
(娘はペダルの練習に使っています。小さい子には危ないので、椅子に座ってから
足台の上にセットしてゆっくり履かせます。)
適度な重みとお姉さんスリッパへの憧れで、良い姿勢を保つことに成功!
更にはほぼ30分間集中力が途切れませんでした。
これにはお母さんもビックリ!!
「スリッパ作戦大成功ですね~」と喜んでいらっしゃいました。
一方、スリッパ(子ども用)は履きたいけれど足をパタパタ、すぐに足台の下に落下
させてしまう生徒さんもいます。スリッパを取りにピアノの下にもぐる。
しばらく出て来ない。
もちろんお姉さんスリッパは遊びたくなるので効果はありません。
う~~~ん。。。。
あれもこれもダメと言うのは窮屈で好きではありませんが、レッスン室は遊びの
場所ではなくて、あくまでも学びの場。必要無ければ出さないことに決めました。
好奇心旺盛な面を、遊びではなく音楽そのものに向けられるようになってくれば
その子はぐんと上手になるでしょう。
飛躍のタイミングをじーっと待っている最中です。
ちなみに、小さい頃から通っていて、そのまま高校卒業まで裸足の子もいました。
ペダルを踏む曲の時に慌てて廊下まで取りに行ったり。
私が小さい頃に通っていた教室はそもそもスリッパ無しスタイルでした。
皆さんの教室では、スリッパ履いてますか?
4月から約70名の高校生たちと授業を始めて1か月が経ちました。
2年生は34名中男子が6名。コロナ以降、芸術の時間で音楽を選択する生徒が
激減していましたが、これならようやく3部合唱が出来る!と思いました。
人数がたくさんいれば、歌に自信がある子が何人かいます。
気持ちが委縮すること無くみんながのびのびと歌えるので、単純に出る音が大きいです。
やっぱりこれくらい人数がいると音楽の時間はとても楽しい。
ただ。。。。元気な高校生はとにかくうるさいです。
すぐに大笑い。ずっと大はしゃぎ。
高校生らしい姿が戻ってきたと考えればそれは喜ばしいことです。
でも、授業中にそれをやられてしまうと合唱で声が揃いません。
特に元気な生徒が揃っている男声パート、もしかして無理なのか?と一瞬思いましたが、
落ち着かせて、話を聞いてもらえるような関係性を作る努力をしました。
あとは根気強く何度も何度も音取りをサポートしました。
「この人は適当にあしらったりしないし、出来るまで諦めないらしい」と気が付いてくれたみたいです。
会話が通じれば、少しずつ音程を聴き合う感覚もつかめてきます。
1学期の歌唱試験は課題曲の中の敢えて一番難しい部分を指定しました。
まずは一方的に「ここをやってみよう」というところから始まりましたが、次第に
「どうしたい?どこまで出来る?」と相談すれば自分たちで考えて練習するようになりました。
もちろん女声パートの練習も欠かさずに行います。
前回出来なかったり、わからないと言われたことは絶対にそのままにはしません。
みんなで解決してから次に進みます。
歌えたら嬉しいし、うまくいかなかったら悔しいと思えるようになってきました。
こんなことをしていると、50分の授業ではとても時間が足りません。
さぁ合わせてみよう♪と、ほんの一部でしたが授業の最後にみんなで歌いました。
所々、信じられないくらい美しくハーモニーが決まりました。
歌っていた生徒たちも気が付いたような表情をしていました。
今日、長い長い「コロナ禍」が明けたような気がして嬉しかったです。
高校生たちが本気で歌ったとても良い日になりました。
2年生34名の顔と名前は覚えました。
写真付きの名簿が配られていない1年生はこれから覚えます。
名簿、早く~。。。。。
何の手入れもしないのに毎年咲いてくれるクレマチス。
今年はこんなにたくさん花が出てきました!!
猫の額ほどの畑にはトマト、ミニトマトの苗を1本ずつと青じそ1本を植えました。
今日の雨で元気に育つような気がします。
あれもこれもと欲を出しては失敗する私ですが、しっかり者の娘と一緒に
ホームセンターに行ったので
「お母さん、それはいらないでしょ」と冷静に諭されて
身の丈に合った数だけの買い物をすることが出来ました。
今年もトマトの芽かきは娘がやってくれるそうです。
教室のある南陽市宮内では依然、山火事が続いているようです。
この雨で少しでも火の勢いが収まっていれば良いのですが・・・。
全国ニュースになったので、県外に住んでいる大学時代の友人からも
心配の連絡が届きました。
卒業して間もない頃に宮内の実家に遊びに来てくれたことがありました。
都会のお嬢さんが、今でもこんな田舎者の私と仲良くしてくれます。
優しくて、聡明で、努力家で、情に厚くて、面白くて、美しい友人です。
控えめに言っても最高の女性です♡
もう何年も会っていません。会いたいなぁ。。。。
今日は平日なので米沢教室でレッスンをしました。
ニッコニコの小学1年生とのレッスンでした♪
かわいらしい傘をさして、雨の中来てくれてありがとう。