今週はとにかく本ばかり読みました。
まずは山形交響楽団の「マエストロ、それはムリですよ…」
先日定期演奏会で指揮をされていた飯森さんの奮闘ぶりが描かれていました。
とてもテンポの良い文章で、前向きに何でもチャレンジしてみることの大切さを
非常に強く感じることができました。
それから姜尚中さんの「在日」
在日2世の姜さんのご両親がどのように日本にたどり着き、時代の流れの中で
どんな生活を送り生きていったのか。
自分のアイデンティティを確立することのできない苦しみなどが描かれていました。
こちらは読めば読むほど難しくなっていって、社会主義とかソビエトがどうとか、
私にはちょっと難しかったです。
他にも江國香織さんの昔の作品を読み返したり、寺山修司の詩集をながめたり、
久しぶりに活字で頭がいっぱいになりました。
母に「あなたは本は読むけど、もっとドストエフスキーとか。。。」と言われましたが、
名前をきいただけで眠くなります。
ドストエフスキーよりもチャイコフスキーのほうが好きです。
作曲家の死因をたどる本も読みましたが、チャイコフスキー、ベートーヴェンと
読んだあたりで怖くなってやめました。
本を読めば、日常から少し切り離された世界に行けます。
最近、早く起きるようになったので、朝食の支度~片付け~家の掃除~ハノンという
作業を終えてもまだ時間に余裕があります。
一日の中に本を読む時間があることはとても幸せです。
読み始めは面倒くさくても、一度脳が本を読むモードになってしまえば、
マンガを読むよりもずっと頭の中が贅沢というか自由になります。
やっと「三文の得」を実感できる時間に起きられるようになりました。
まずは山形交響楽団の「マエストロ、それはムリですよ…」
先日定期演奏会で指揮をされていた飯森さんの奮闘ぶりが描かれていました。
とてもテンポの良い文章で、前向きに何でもチャレンジしてみることの大切さを
非常に強く感じることができました。
それから姜尚中さんの「在日」
在日2世の姜さんのご両親がどのように日本にたどり着き、時代の流れの中で
どんな生活を送り生きていったのか。
自分のアイデンティティを確立することのできない苦しみなどが描かれていました。
こちらは読めば読むほど難しくなっていって、社会主義とかソビエトがどうとか、
私にはちょっと難しかったです。
他にも江國香織さんの昔の作品を読み返したり、寺山修司の詩集をながめたり、
久しぶりに活字で頭がいっぱいになりました。
母に「あなたは本は読むけど、もっとドストエフスキーとか。。。」と言われましたが、
名前をきいただけで眠くなります。
ドストエフスキーよりもチャイコフスキーのほうが好きです。
作曲家の死因をたどる本も読みましたが、チャイコフスキー、ベートーヴェンと
読んだあたりで怖くなってやめました。
本を読めば、日常から少し切り離された世界に行けます。
最近、早く起きるようになったので、朝食の支度~片付け~家の掃除~ハノンという
作業を終えてもまだ時間に余裕があります。
一日の中に本を読む時間があることはとても幸せです。
読み始めは面倒くさくても、一度脳が本を読むモードになってしまえば、
マンガを読むよりもずっと頭の中が贅沢というか自由になります。
やっと「三文の得」を実感できる時間に起きられるようになりました。