今年も和やかな雰囲気で幕を閉じることができました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
南陽市には混声、女声、男声のそれぞれの合唱団がいくつかあり、さらには
合唱協会という大きな組織もあり、市民歌や南陽市の合唱組曲を歌い継いでいます。
どの団も人手不足と高齢化が進んでいますが、みんな楽しく合唱しています。
ぜひ、どなたか仲間に入りませんか?
そんな今年の菊の音楽祭では、2年連続でオープニングの市民歌の伴奏をさせていただきました。
去年ずっこけたので、今年は気を引き締めて練習してリベンジを果たしました。
私が所属している合唱団「銀杏」の演奏では、1曲目に歌った曲の練習期間が短くハラハラしましたが
(伴奏もまだ指に馴染んでいませんでした)
前日の練習でなんとかまとめて本番は成功するといういつもの銀杏の底力を発揮。
2曲目はいかにも銀杏が得意とする情感豊かな曲でした。
私も大好きな曲なので、お披露目できて良かったです。
ソリストデビューのソプラノさんにも大きな拍手です。
3曲目はパワー系の曲でした。本当ならもう一人の伴奏者の方がドラマチックな音で
合っているのになぁと思いながらも、残念ながら今回は予定が合わず出演出来ないということで
私が務めさせていただきました。
フルメンバーがそろったのは本番のみ(笑)そんなところも銀杏らしいです。
そして最後は合唱組曲「白竜湖」から2曲。こちらも伴奏させていただきました。
「白竜湖」の伴奏はオーケストラを一人でやっているような曲ばかり。
みんなで歌い継ごうと毎年2曲ずつ全員合唱をしています。
私はオケ版のピアノは全曲。あとは練習ピアニストで数曲弾いたことがあります。
今回の1曲目も銀杏の社会音楽祭出場時代に弾いていました。
2曲目はピアノ伴奏版では初めましての曲でした。
この曲はディズニー音楽のようなかわいらしくてコケティッシュな前奏から始まり
最後は壮大な曲調で終わる大変ドラマチックな1曲です。
こちらももう一人の伴奏者の演奏がいつも素晴らしすぎて、アドバイスをもらおうと相談しましたが
「大丈夫!!自由に弾けばいいのよー。」と。。。。
自由に…私にとってはそれが一番大丈夫じゃないのですよ~~!!
今度時間がある時に、次回のためにレッスンしてもらおうと思っています。
リハーサルでけっこう疲れてしまい、本番の最後の最後まで集中力を保つのが大変でした。
長時間集中する頭脳と体のスタミナがこれからの課題です。
少し休んだら来月の定期練習に向けてまた練習を始めたいと思います。
大好きな人たちと幸せな一日を過ごすことが出来ました。
本当にありがとうございました。