昨日はピアノ研究グループの先生方と、須田先生のレッスンを受けてきました。
ブルグミュラーの「アラベスク」を教えていただきました。
みんな1回ずつ弾きながら、手のポジションや曲想についてレッスンしてもらいます。
30分しか時間が無いので、集中してスピーディに。
とても良いレッスンでした。
こうして生徒さんたちとの普段のレッスンに直接関係のあることを勉強していく大切さを
改めて実感しました。簡単な曲ほど感じる難しさがあります。
そして、1音にこめる気持ちや、どんな場所も無意識に指を動かしていては
音楽として成立しないんだということを何度も心に刻みます。
実際には私たちが目指す「アラベスク」と、生徒さん達の小さな手が弾こうとする
「アラベスク」には大きな溝があります。
でも、今は出来なくてもこれから長くピアノを続けていく中でどういう音を目指して
いってほしいのかということは必ずお伝えしていきたいと思っています。
音楽という漢字は「音」を「楽しむ」と書きますが、吹奏楽器などは単旋律しか
音を出すことが出来ないのに対して、ピアノは和音を鳴らすことができます。
ピアノの大きな魅力は、一人でも複数の音を同時に演奏できるという点です。
今回のレッスンでは「和音」を「楽しむ」という言葉が出てきました。
常日頃から和音の変わり目に驚きや喜びを感じられる耳を育てていきたいです。
ある小さな生徒さんが、ソシレの和音がソシレファに変わった時に
「おしゃれになった!男の子の音が女の子に変身した!」と言ってくれました。
ちょっと難しいけど・・・と言いながら、
「おしゃれに聴こえたら「ぞくしち」って言ってね」と言葉だけ教えて聴音。
色々な和音を鳴らしていって、属7(セブンスのコード)を聞き分けられるようになりました。
テクニックや譜読みに追われてレッスンが終わってしまうこともありますが
もっともっとこういう豊かな耳を養うレッスンができたら、生徒さんたちも楽しいと思います。
実現するためには・・・?
やっぱりお家で出来ることはコツコツ練習してきてもらいたいです(^-^)♪
さて、今日はこれから高校の授業です。
お琴のテストも終わり、久しぶりに歌唱の授業に戻ります。
高校生の素直な声に元気をもらいに行ってきます!!
ブルグミュラーの「アラベスク」を教えていただきました。
みんな1回ずつ弾きながら、手のポジションや曲想についてレッスンしてもらいます。
30分しか時間が無いので、集中してスピーディに。
とても良いレッスンでした。
こうして生徒さんたちとの普段のレッスンに直接関係のあることを勉強していく大切さを
改めて実感しました。簡単な曲ほど感じる難しさがあります。
そして、1音にこめる気持ちや、どんな場所も無意識に指を動かしていては
音楽として成立しないんだということを何度も心に刻みます。
実際には私たちが目指す「アラベスク」と、生徒さん達の小さな手が弾こうとする
「アラベスク」には大きな溝があります。
でも、今は出来なくてもこれから長くピアノを続けていく中でどういう音を目指して
いってほしいのかということは必ずお伝えしていきたいと思っています。
音楽という漢字は「音」を「楽しむ」と書きますが、吹奏楽器などは単旋律しか
音を出すことが出来ないのに対して、ピアノは和音を鳴らすことができます。
ピアノの大きな魅力は、一人でも複数の音を同時に演奏できるという点です。
今回のレッスンでは「和音」を「楽しむ」という言葉が出てきました。
常日頃から和音の変わり目に驚きや喜びを感じられる耳を育てていきたいです。
ある小さな生徒さんが、ソシレの和音がソシレファに変わった時に
「おしゃれになった!男の子の音が女の子に変身した!」と言ってくれました。
ちょっと難しいけど・・・と言いながら、
「おしゃれに聴こえたら「ぞくしち」って言ってね」と言葉だけ教えて聴音。
色々な和音を鳴らしていって、属7(セブンスのコード)を聞き分けられるようになりました。
テクニックや譜読みに追われてレッスンが終わってしまうこともありますが
もっともっとこういう豊かな耳を養うレッスンができたら、生徒さんたちも楽しいと思います。
実現するためには・・・?
やっぱりお家で出来ることはコツコツ練習してきてもらいたいです(^-^)♪
さて、今日はこれから高校の授業です。
お琴のテストも終わり、久しぶりに歌唱の授業に戻ります。
高校生の素直な声に元気をもらいに行ってきます!!