LAST・1 ピアノ発表会♪

10月の行事の最後は、今日のピアノ発表会でした。

二人の先生の教室と合同で、20名の生徒さんが演奏して下さいました。
観客はなんと、2歳から95歳まで！！本当にたくさんの方のあたたかい
ご協力があって、初めての会は大成功でした。

受験をひかえていたり、部活が忙しかったり、友達とあそびたかったり、
子どもたちは色々な事情をかかえながら、ピアノに向かい、日々練習
しています。
週に一度のレッスンでは見せない緊張した表情や、弾いた
後のホッとしたような笑顔をたくさん見ることができました。
度胸のない私はハラハラしながら今日を向かえましたが、
みんなの演奏に勇気付けられたような気がします。

今日は私の両親も聴きに来ました。
父が発表会を聴きに来たのは初めてかも知れない。
私の演奏を聴いてもらった記憶が無い。
そんな父が（たまたま暇だったらしいけど）かけつけてくれたことは
少し嬉しかった。
写真をお願いしたら、演奏中のボケボケ写真を大量に撮って、
肝心の集合写真の前に帰ってしまったことはがっかりした。。。

それから、発表会をしたいと言った時に、とても親切に
お力を貸して下さった恩師に感謝します。
今日も会場に足を運んで下さって、とてもあたたかく見守って下さいました。
終わってからの「おめでとう」の一言で、先生に支えていただきながら
続けてきたことが、ようやく一つ実ったような気持ちになって、
本当に嬉しかったです。

「やっぱり音楽が好きだなぁ。」
……終わってみて、思ったのは結局これでした。

氣志團ニューアルバム

「愛羅武勇」が明日、発売。今日、山形の新星堂でもう売っていた。
氣志團は、ちょっと昔くさくて田舎くさいところがないとダメだ。
今回のアルバムは、そういうのがちゃんと出ていて良かった。

個人的な話になるけど、メガネをかけている人が好きだ。
そういえば彼らはみんなサングラスを着用している。
私も最近、バッチリ度が合うメガネを作った。初めて乱視の度を入れた。
今までどんなに度をきつくしてもはっきり見えなかったのは、乱視のせいだった
みたいだ。近年感じたことがない位、はっきり見えて気持ちが良い。

話が脱線してしまったけど、氣志團、いいですよ

ミニコンサート♪

漆山小学校でソプラノ・ミニコンサート。
歌は尾形美紀子先生。私は伴奏でした。

去年なら絶対に入らなかったドレスが、今日は余裕でした
写真は、控え室（音楽室）で。
後ろにゴザ。なんか変だけど、まぁいいか。

天気が良くて、ドレスも寒くなくていいなぁと思っていたけど、
かなり乾燥していたみたいで、歌の先生は大変そうでした
児童の皆さんはとても静かに演奏を聴いてくれて、最後は
「もみじ」の合唱で終わりました。

今日一日、無事に終わって本当に良かった

LAST・2

明日、漆山小学校で歌のコンサートの伴奏をする。
とうとう10月の行事も残すところあと2つとなった。
そろそろ体力が消耗してきたのか、養命酒を飲んで働いている。
今日は久しぶりに昼寝をしたら、余計だるくなってしまったが、
録画していた氣志團のビデオを観たら復活できた。
今日は珍しく、ちびまることサザエさんも観た。こち亀も観た。
平日、私を癒してくれるのは、おじゃる丸。

アニメに逃避してるんだろうか。。。

だけど、夕方からずっと緊張していて、落ち着かない。
舞台に慣れる日は来るのだろうか。
今の課題は、とにかく心臓を強くすること。
まだまだ修行は始まったばかり。。。。

花

お花をいただく機会が多くて、大変嬉しいです。
TOPに使わせていただいているのは、サンフラワーさんで
作っていただいたアレンジです
いつも素敵なお花をありがとうございます！！

須田先生のリサイタル

私は夜、ババシャツを着て寝る。寒がりなので、養命酒とユベラも飲む。
昨日もそうやって眠った。ところが暑くて目が覚めた。
そして日中も、なんだか暑くて、変だなぁ。。。と思っていた。
リサイタルだし、スタッフとして働くには黒のタートルネックと
ジャケットがいいかなぁ。と思って用意していた服がまた暑くて、
会場の楽屋からロビーまでを何往復もしていると、朦朧としてきた。
この時期、こんなに暑いあついと言って汗をかいているなんて珍しい。
これも須田先生のエネルギーの影響？？？

リサイタルは、席を探すのが困難な程、たくさんのお客様が来て下さいました。
山形県内はもちろんのこと、東京、仙台、秋田、そして広島からわざわざ
聴きに来て下さる方もいらっしゃいました。
先生の演奏を心待ちにしている方がたくさんいらっしゃって、温かい
雰囲気の演奏会になりました。

私も、ソサエティで仕事をさせていただいたり、セミナーやレッスンを
受けて、最近は須田先生とお話をしたりという機会が多かったので、
以前よりもずっと集中して演奏を聴かせていただくことができました。
いつも教えていただいていることをステージで実践なさっている姿を
拝見できて、また新しい感動が湧いてきました。
素晴らしい楽器・ホール・調律師・演奏家が揃うと、あんなに素敵な
音が鳴るのですね。。。

曲が終わった後、ソサエティの花束を渡す係でした。
バラードの4番は個人的にとても思い出深い曲で、楽しみにしていた
のですが、さすがに後半は緊張してきました。
バラードを4曲弾くのは○十年ぶりだとおっしゃっていました♪
拍手の中、先生に花束をお渡ししたら、微笑みながら手を
さしのべて下さいました！！！アンコールの前なのに、握手をして
下さったのです！！！（ユンディはアンコールが終わるまで、絶対に
握手しませんでした。もし熱狂的なファンに強くにぎられたりしたら
怖いですよね。だけど、須田先生は、まさか私がそんなことする
はずはないと思っていらっしゃったでしょう。。。）
もうきっと私の右手には魔法がかかりました。
明日からは、何でも弾けるような気がします

そして今回は、米沢の先生方が中心になって、一生懸命この会を
支えて下さいました。仕事の早さ、そして正確さは素晴らしいものでした。
南陽の先生方も、突然頼んでしまった仕事を気持ちよく引き受けて
下さり、本当に感謝しています。

とても素敵な一日でした　

菊の音楽祭・ユンディのコンサート

昨日、菊音のことを書いてしたのに、その時間にブログを
書いている人が多すぎてうまくアクセスできず、結局書いたものが
消えてしまったみたい。。。。

合唱団「銀杏」は、リズムや音程の難しいサザンオールスターズの
TSUNAMIを歌った。一時はあきらめモードに入ったこともあったけど、
指導の先生の忍耐力で、本番は銀杏らしい勢いのある合唱ができた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そして昨日、仙台の県民会館でユンディ・リのコンサートを聴いてきた。
奮発してs席を取った。もうちょっと後ろの席だったらもっと音が
響いていたんだろうなぁ。。。という席で、ちょっと物足りなさがあった。
やっぱり熱狂的なファンがたくさんいて、厚かましい人にユンディも
←ちょっとこんな感じになっていた。
いくらはやっているとは言っても、ジャニーズや韓流のおっかけ
みたいなのはやめてほしい。だけど、小さい子どもや高校生～大学生の
男の子の人数がけっこう多くて、それだけ広い客層に支持されている
アーティストなんだろうなぁと思いながら会場をキョロキョロ見回してみた。

最初にモーツァルトのソナタ第10番を弾いた。
軽快さと完璧なテクニックで、品の良いモーツァルト。
2楽章は大学2年の夏休みの課題だった。
何でもいいからモーツァルトの2楽章と、シューマンの幻想小曲集（夜に以外）、リストの超絶技巧練習曲第10番
これが宿題だった。このモーツァルトは、須田先生にもレッスンを受けて、
多分最初で最後だと思うんだけど、ほめられた
それで、大学の先生に「あなたは2楽章の人」と言っていただき、
それをきっかけにレガートがなんとなく分かってきて、ちょっとピアノが
楽しくなった。だけど、2楽章が得意でもなかなか試験では点数が
取れない。いい所を試験で発揮できない苦しい時期のはじまりでもあった。
シューマンは、とにかく譜読みに追われた。曲の解釈を先生と話し合いながら
作り上げる、充実したレッスンだった。
…リストは、最後まで弾いたけど、課題にはなかったことにした

次はシューマンの「謝肉祭」
TVで観る時の完璧なユンディのイメージが壊れた。ユンディも人間
最後に向かうほどに勢いと心地よい緊張感が高まる演奏だった。
勝手な想像だけど、彼は最年少でショパンコンクール1位になって
世間の注目を浴びたけど、ショパンだけじゃないことを伝えたくて
悩んでいる部分があるんだろうな。。。。
まだ若いし、これからも演奏会や練習を積んで、ますます深みを増してほしい。
それで、謝肉祭は体力の続く限り何度も挑戦して、円熟した演奏ができる
ようになるのが楽しみだ。

休憩後、リストの「スペイン狂詩曲」
前半よりもずっと集中しているという雰囲気が伝わってきて、
あっという間の演奏だった。

最後はショパン「アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ」
やっぱりユンディ＝ショパン。ショパンを聴かないで帰るわけにはいかない。
残響までもが一つの流れとして計算されているような自然で媚びのない、
安心して聴ける演奏だった。最後は汗だくで、本当に渾身の演奏という感じ
だった。

アンコールは中国の曲？を2曲。
祖国を大切にしているんだなぁ。でも2曲はくどいような気がした。

演奏家は大変な努力をしてステージに挑む。それまでの努力がどんなに
すごいものであっても、本番の1回が聴衆にとっての全て。
孤独で厳しい世界だ。
聴衆は、自分はそういう演奏ができなくても耳で判断し、批評することが
できてしまう。
私も人の演奏を、音の良し悪し、自分の好みの演奏か、
などということを考えながら、注意深く聴く。
だけど、いざ舞台に立った時、そうされる側であるということを思うと、
やっぱり安易な気持ちで人前では弾けないと思ってしまう。
聴衆の欲求に答えられるだけの努力とその成果を出すことも、
舞台に立つ者の仕事でありマナーなんだと思う。

なんだかえらそうにいっぱい書いたけど、また最近ハノンさぼってるなぁ。
明日は時間見つけて弾こう

夢を見た話

今朝、アラームがなる直前まで見ていた夢について。
一番怖い（嫌な？）夢を2つも。。。。

テニス部に所属しているのにずっと部活をさぼっていて、新人戦も
さぼって、さぁこれからどうしよう。。。という夢。
しかもテニスはダブルスで、人数が奇数になるとすごく困る。
この、部活＆人間関係のしがらみの夢はすごく怖い。
部活のことを考えながら教室に行くと、数学の時間で、いきなり
黒板の問題を解けと言て前に出る。
隣の問題を解いている子はすらすら回答を書き、着席してしまう。
私はその問題をどうやって解くのか、手がかりさえわからなくて
分数？の書かれた黒板の前で立ち尽くしている。
先生に分かりませんと言っても無視されて、頭のいい友達に
教えてと頼んでももじもじしているだけ。
数学の夢も、かなり怖い。

現実の忙しさがなんだ！！と思った。
夢の中と比べれば、好きな仕事で忙しいなんて、天国だ。

整理整頓

気の利いたタイトルすら思い浮かばない。。。
次からつぎへとやることがあって、頭をいつもの100倍くらい
使っているような気がする。
普段から、2つや3つの物事を同時に考えているけど、
一度に考えられない分量の物事に直面すると
休む暇もないんだなぁ…と思った。
逆に、11月になって仕事が何もなくなってしまったら
どうするんだろう？呆けてしまうかもしれない。

今日は、頂き物のすばらしいマツタケを食べた。
松茸ご飯とお吸い物を、母に教えてもらって作った。
料理を作ったらノートにメモしている。
最初の1ページだけやたらと丁寧に書いたけど、次からは
すごく字が汚い。私の性格そのものだ。

今日はいつも一緒にレッスンを受けている先輩からメールが
きた。彼女もすごく忙しそうだけど、頑張っている。

明日も一日がんばろう！！

顔文字

前は電話がすごく苦手だった。最近はそんなこと言ってられない位
かけまくっている。仕事だから仕方ないと思っているうちに、
勢いでかければそんなに大したことじゃないって分かってきた。

メールも便利で、一度にたくさんの人に連絡する時に便利。
生徒さんともメールのやりとりをすることが増えてきて、
最近思ったこと。。。
高校生は返事が速いやっぱりケータイは肌身離さず持ってる
のかな。私はどちらかというと部屋に置きっぱなしだったり、
ちょっと出かける時は忘れていったりするんだけど…
それに、やっぱり仕事をしているとなかなか返信できないし、
大人同士のメール交換は、暇な時にチェック。今日中に返ってくれば
いいな。っていうのが普通なのかな？私もその感覚に慣れていた。

それから、顔文字がかわいいこんなの見たことないよ～
っていうのをたくさん送ってくれる。
ケータイに初めから入っているのか、自分で作っているのか、
今度きいてみよう。。。