日記

音楽教室のことや、その日に起きた出来事をご紹介します。

忙しかった

2005-09-29 22:43:42 | Weblog
今日は午前中、伝国の杜に行き、須田先生のリサイタルの打ち合わせが
あった。米沢の先生方も一生懸命準備を進めて下さっていたし、
いろいろ親切に教えていただけた。

帰ってきてすぐにレッスンが始まり、合間に自分の練習。
ちょっとここには書けないほど練習をさぼっていた。
今日、ハノンを弾いたら別人の指のように動かなくなっていて、
さすがに危機感を感じて、かなり練習した。(リハビリ?)
レッスンが終わって、今度は受験対策問題の資料を集めたり。。。

楽典の問題を解いてみたら、これもスピードが落ちている。
自分の受験前なんて、楽語はバッチリ、音程の問題なんて見た瞬間に
わかるような感じだったのに、やっぱり使わないと頭も指も固まって
しまうんだなぁと、またショックを受けた。

一度覚えたら忘れない人がいるけど、本当にうらやましい。
私は物覚えが悪いし、すぐに忘れる。
だから必要にせまられればガリ勉で必死になって覚える。
だけど、しばらく使わないとそこだけハサミで切り落としたように
すっかり忘れてしまう。
少しずつでもカンを取り戻さないといけない。

昔、足の速かったお父さんほど子どもの運動会で走って転倒することが
多いらしい。これは、昔の記憶と今の体の状態に差があって、
ついていけない体が転んでしまうから。

これ以上転がり落ちないように頑張ろう。。。。

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合唱コンクール

2005-09-26 23:17:52 | Weblog
昨日、山形木曜会が合唱コンクール東北大会に出場した。
郡山までバスの旅
とても広い会場で、素晴らしい音響だった。

他の団体の演奏も聴いたけど、コンクール常連で、しかも全国大会常連。。。
という所もいくつかあった。確かに音程もいいし、技術も素晴らしかった。
でも、心に響く感動がない。「すごい」という感想は出るけど、
それから?ときかれたら、言葉に詰まってしまう。
でもやっぱり「コンクールだから」そういう確かな技術を持った団体が
手堅く賞を取る。

合唱は一人では作れないものだし、みんなのいい所を聴き合って、一人の欠点を
みんながカバーして、協調性を養ったり話し合ってだんだんいい響きが
できていく所に魅力があると思うんだけど。。。。
目指すものが各団体で違うから、仕方ないのかな。

私たちは帰りのバスも宴会
とても楽しい気分で今年のコンクールを終えることができました。
                    
お知らせ

TOPページの右側に、新しいリンク貼りました。「か」さんが、清水和音のコンサート体験記をメールして下さいましたので、そのまま掲載しています。是非読んで下さいね!!

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市民ふれあいコンサート

2005-09-20 00:15:33 | Weblog
今日は宮内の蔵楽市民ふれあいコンサートがあった。
子どもたちのミュージカル・南陽市出身のバス独唱・落語オペラ「たらちね」の
三段構成。観客のほとんどは見たことのある方で、本当に地元を中心とした手作りの催し物なんだなぁと思った。
蔵楽ができてから色々なコンサートがあって、思ったよりもずっと有効に使われているようだ。

そろそろ音大・音高の受験シーズンに突入する。
うちの教室にも二人、音楽に進もうとしている生徒さんがいて、受験のための練習をしている。二人が希望の進路に合格するまで、私も気を引き締めてサポートしていきたい。

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レッスン後

2005-09-14 22:51:58 | Weblog
今日は須田先生のレッスンを受けてきた

持って行った曲は、来月、小学校で弾く曲「バッハのプレリュード1番」「エリーゼのために」。それから、生徒さんに教えている「スペイン風のワルツ」。

バッハは、単純だからこそ子どもたちを飽きさせない演奏にしよう!!と思っていたのがそもそも間違っていて、曲の本来の姿を全く忘れてしまっていた。
清純で、まるで神様が人間の体を借りて音楽を奏でているように…それを表すための具体的な音の進行や臨時記号の意味、そういう物を丁寧に教えていただいた。
自分の浅さが分かって、反省した。

レッスン室にはピアノが2台並んでいて、隣のピアノで先生が弾きながら教えて下さるレッスンだった。
私が弾かせていただいているピアノのほうがずっと音がいいはずなのに、隣で鳴っている先生のピアノは、この世のものとは思えない美しい音がする。
ご自分でも演奏活動をされていて、生徒にも奏法を次々に教えて下さって、
しかもその指示が的確だなんて…

以前は、須田先生のレッスンはとにかく緊張の連続だった。
せっかく教えていただいているのに、緊張しすぎていつもはしないミスをしたり、
言われたことをすぐに直せなかったり、表情まで固くなって、本当にご迷惑ばかりかけていた。
まだまだ勉強することは山積みだけど、時々人前で弾いたり、セミナーのお手伝いをさせていただくようになり、先生とお話する機会が増えると、
今度は音楽プラス先生の人柄も大好きになった。
それに、どんなに小さな舞台でも、生徒が頑張っている姿を一番喜んで下さる。
だから、私たちは苦労してもピアノをやめないんだと思う。
今はやっと少し笑顔でレッスンを受けられるようになったし、少しは進歩しているのかな。。。自分ではまだ全然ダメだけど。。。

卒業して、周りの友達は朝から働いているというのに、なんだか社会人としてダメなんじゃないかとか、自立できるのか…不安はたくさんあった。
それに、大学時代、一人暮らしで好きなことをしていた頃と比べると、今は家族への思いやりを忘れてしまうこともある。
だけど、須田先生のレッスンやセミナーで特別な時間に身を置くと、気持ちが新しくなって、また少し頑張ろうとか、人に優しくしようという心まで生まれる。
なんだか良い事づくしだ


前日は、小・中学生さんのレッスンを受講させていただいた。
今は試験やコンクールの前で、ピリピリしている面もあるだろうけど、
あと10年続けてほしいな今よりもっと音楽が楽しくなっていると思うし、小さい頃からこういうレッスンを経験していれば、良い音に対する耳も育っていって、人の演奏を聴くのもすごく楽しいんだろうなぁ、と思った。

さて、次はいよいよ先生のリサイタルです
どんな演奏を聴かせていただけるのか、すごく楽しみです


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レッスン

2005-09-12 16:29:37 | Weblog
明日、また須田先生が来て下さいます
私はあさっての午前中にレッスンを受ける予定。

前は先生のレッスンだと思うと必要以上に緊張して、
せっかくのレッスンもろくに受けられないことがあったけど、
最近はお会いできるのがまず楽しみで、それに試験や受験の為の
レッスンじゃないから、本当にやりたいことを深めていける
貴重な時間を過ごさせてもらっている。

だけど、もし全く緊張しなくなってしまったら、
ただでさえ緩んでいる私は、弛緩しっ放しになってしまうのでは。。。?
そんなに甘くはないか
                   
夏のセミナーの受講者、伊藤くんが日本音楽コンクール予選を通過して、
本選4人に選ばれました
陰ながら応援しています。素敵な演奏をして下さいね

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おいしい夕食

2005-09-04 00:14:16 | Weblog
南陽市、長井市の先生方とお食事に行った。
来月の須田先生のリサイタルに向けて、そろそろチケット販売やチラシくばり、ポスター貼りをするので、それらの配布と親睦会
お店のリンクを貼りたいんだけど、さっきからうまくいかないので、下をコピーして、あなたのパソコンの上のほう「アドレス」に貼り付けて、移動をクリックしてみて下さい。高畠のフルール・ドゥ・ソレイユというお店でした。
http://www.ybc.co.jp/PIYOTAMA/2002gu/html/050222b.html

須田真美子ピアノリサイタル
詳しい情報は、このHPのトップにあるピアノをクリックして、コンサート情報をご覧下さい☆須田先生のプロフィールや、リサイタルの曲目も掲載しております。
チケット販売もいたしますので、お気軽にメールでお問い合わせ下さい♪

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