高畠町の「ひろすけホール」にて、今年度の発表会を開催しました。
とても響くホールでピアノには向いていないと噂されていましたが、全くそんなことはなくて
木のぬくもりを感じる丸いホールに、優しい音色が広がりました。
お花もいっぱいいただいて、まだ写真アップしていない物もありますが、レッスン室の玄関がいい香りです。
今回は、曲の内容にこだわって、解釈、音作りなどに生徒さんと一緒にたくさん取り組みました。
毎年(このくらいかなぁ。。。)と思ってあきらめてきたことを全てやってみました。
みんなよく応えてくれて、その曲の気分に合った音が出せるようになっていきました。
小さくても感受性が豊かだと自分の音を分析して練習する子も中にはいました。
しかし。。。。
「どうしてみんなフォルテを出さないの?」
本番になってみると、ホールの大きさ、初めてさわったピアノに対応できていない。。。。?
ピアノは持ち運びのできない楽器なので、その場に行って音を出しながらタッチやペダルを
調節していく必要があります。
まだまだみんなそこまでは難しかったということもありますが、
指が弱すぎる~~~~!
今年はみっちりハノンを弾きましょう。
そして、脱力の感覚も身につけましょう。
指と心を同時に伸ばしてあげられなかった先生をゆるしてーーー。。。。
一緒に頑張りましょう。