日記

音楽教室のことや、その日に起きた出来事をご紹介します。

年末年始のお知らせ

2024-12-29 13:44:40 | Weblog

昨日で2024年のレッスン納めをしました。

最後は土曜日だったので、南陽教室でのレッスンでした。

大人から子どもまでの9名と、いつものようにわちゃわちゃしながら

楽しくて濃い時間を過ごしました。

 

途中でノドガラガラになりました(笑)

 

朝から自宅のある米沢市は大雪だったので、7時40分に出発!

南陽市内は雪が少なくて、教室前の雪かきもしないで済みました。

 

朝1番の生徒さんは最近とてもしっかりしてきて、宿題もバッチリ。

他の習い事もある中で、ピアノではどんなことをしたいのか。

自分の中でハッキリと「好き」と「得意」を見つけてくれた一年になりました。

 

年末らしくベートーヴェンの「よろこびのうた」の姉妹連弾の時間も。

難所をクリアした後の解放感で二人のテンポがどんどん上がっていきましたが

息がぴったりだったので合格。お家の方用に動画も撮ってお送りしました♪

 

午後は大人のレッスンでスタート。

この方に限らず、普段の生活の中で趣味でピアノを続けている生徒さん達の

楽しそうな感じや時間を見つけては練習をする姿を見て、私も刺激を受けています。

 

そしてわがクラスの愛しいツンデレ君が来ました。

ピアノ歴は短いのですが、彼の理数脳とピアノを弾くという感覚がフィットしたらしく

どんどん進みます。来年も色々なことにチャレンジしていきましょうね。

 

その後はきょうだいペアが2組。春から中学生になる男子×2名はどちらもピアノを

続けたいのだそうです。ピアノを弾くことを特別なこととは思わずに

日常の一部と感じてくれているということがとても嬉しいです。

 

小学生、中学生の女子たちは、ほんわかおっとり♡教室内に平和の空気が漂います。

私にとって癒しの存在です。ずいぶん成長しましたが、小さい頃から見ているので

かわいくて仕方ありません。豊かな音楽性が体からあふれるような彼女たちのピアノを

これからもずっと聴いていたいなといつも思っています。

今年も日頃のレッスンや発表会にご協力いただきありがとうございました。

来年も生徒さんたちとの時間を大切にしていきます。

 

ピアノ教室は2024年12月29日~冬休みをいただきます。

新年は2025年1月7日(火)からスタートです♪


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クリスマスイブです☆

2024-12-24 17:25:07 | Weblog

今日もレッスン室から可愛らしいジングルベルを響かせました♪

春から始めた生徒さんですが、ずっと苦手だった「フォルテ」と「レガート」を習得しました。

今日はサンタさんに聴こえるように心を込めて弾いてくれました。

 

クリスマスイブのご馳走は準備できましたか?

我が家は冷製オードブルとチキンはスーパーで買いました。

シーフードドリアっぽいご飯とホウレン草ときのこのポタージュは手作りです。

今日のポタージュ大成功!!

 

今年の夏はポタージュスープを何回も作りました。

闘病していた叔母が食欲をなくしても冷たいポタージュなら飲めたんです。

とにかく水分、塩分、たんぱく質を摂る必要がありました。

でも、味覚もいつもと違っていて塩味がきつく感じるとよく言っていたので

塩分控え目だけどだしをきかせてみたり、エビや粉チーズをミキサーにかけて

かぼちゃのポタージュに混ぜてみたり、香辛料で香りをつけたり色々試しました。

食べ物を楽しむことで少しずつ復活してくれた時は嬉しかったです。

 

今日のポタージュは鮮やかな緑色です。

子どもたちがスイミングから帰ってきたらあつあつで出します。


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もうすぐクリスマス☆

2024-12-12 15:08:12 | Weblog

雪です!!これは積もりそうだなぁ。。。。

米沢教室の玄関前は少し滑りやすいので気をつけてください。

南陽教室は頑張って除雪しますが、道路が狭いので気をつけてください。

 

11月は私の都合と体調、そして生徒さん達の体調でレッスンに1回~2回しか

通えなかった子がけっこういました。

そんな中、バッハのインヴェンションに取り組んでいる小学校高学年~中学生の

生徒さんたちがとても頑張って譜読みをしてきてくれました。

 

教室を開いて20年目ですが、小さい頃から通ってくれる生徒さんに

ゼロからピアノをご指導して、ソナチネやブルグミュラー、インヴェンションまで

進んでくると、とても感慨深いものがあります。

よくここまで続けてくれたなぁと嬉しくなります。

 

たくましく育った生徒さんたちが、レッスン回数が少なくても

気持ちを切らさずに練習してきてくれて、しかも予習もしているなんて。

本当にありがとう。お家の方にもきっとご協力いただきましたね。

ありがとうございました。

 

年末は楽しい気分で♪と思って、少し早いクリスマスプレゼントを配りました。

そして、教室にツリーも飾りました。

どうせならみんなにも飾ってもらおうと、オーナメントが大量に入っている箱を

ドーンと待合いスペースに置いておきました。

兄弟のレッスン中など、楽しんでもらえたみたいで良かったです。

 

「幼稚園の頃に聖歌隊で歌ったよ」という懐かしい曲を

初見視奏してみたり、お馴染みのジングルベルを弾いたり、心が温かくなります。

米沢教室の小1さんはいろんな高さで弾くのが楽しいのか、止まらなくなってしまいました。

 

雪国の大人にとってはちっとも嬉しくない季節の到来ですが

子どもたちにとってはワクワクドキドキの季節。

サンタさんからステキなプレゼントがもらえるといいですね。


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新年のご挨拶にかえて

2024-12-08 22:21:19 | Weblog

 

今年も残すところ一カ月を切りました。

秋の終わりに大切な人を見送りましたので、今年はお年賀状を控えておこうかなと思います。

お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

来年もご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

 

 

今年の日記の更新はもうしばらく続けます!

来年は私にとって変化の年になりそうです。

終わってしまうものもあれば、思いがけず飛び込んできた新しい目標も見つかりました。

ここ最近は辛いことも多くて気持ちがわりと沈んでいましたが

また前を向けるというか、今とてもワクワクしています。

私を救ってくれるのはいつも音楽だということも実感しています。

 

私の住んでいる山形県米沢市にはとうとう雪が降ってきました。

紅葉していた周りの山も白くなってしまいました。

皆さまのお住いの地域はいかがですか?暖かくしてお過ごしくださいね。


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呪われた?11月

2024-12-05 17:37:05 | Weblog

前回の日記は読んでいただけたでしょうか?

完璧なフラグが立っていることに気が付かず、今年の演奏活動が無事に終わった~と

喜んでいたのですが。。。。

 

翌日から息子がとうとうコロナデビューしました。

夜中に脱水症状になり、看病した私もすぐに感染しました。

 

自粛が明けると同時に介護をしていた叔母の具合がいよいよ悪くなりました。

味覚嗅覚が無く、気を抜くと地面に沈んでしまいそうな倦怠感がありましたが

とりあえず病院に通う日々が続きました。

叔母は長年ピアノを指導してきた大先輩でもあります。

最後の最後まで耳元でショパンを流して、声をかけて、ずっと足のマッサージを

して過ごしました。たまに流れる涙も拭きました。

 

亡くなる少し前に、どんな気持ちでこれからピアノと向き合っていったらいいのか

電話もくれました。一生忘れずにいたいと思います。

 

たくさんのお弟子さん達がかけつけてくださり、音楽葬でお別れをしました。

叔母が昔演奏したラヴェルのソナチネと、お弟子さんの「別れの曲」の生演奏を交互に。

式では叔母がノクターンの1番を演奏する映像も流しました。

あふれんばかりのお花に囲まれた空間で、お葬式というよりは発表会のような雰囲気でした。

日帰りで県外から来てくださった方もいらっしゃいました。

本当にたくさんのお弟子さんに大切にしていただけて、叔母も喜んでいると思います。

お線香ではなく白いバラの献花をしたことも、とても叔母らしい雰囲気でした。

 

叔母は「米沢のピアノ界のボス」のような存在で、私は最初は仕事で出会いました。

ご縁があって叔母の甥と結婚しました。

最初は叔母のことを「○○先生」と呼んでいましたが、いつしか距離か縮まり

「退院しました!娑婆の空気はうまい!」「姐さんおつとめご苦労様です」などと

冗談を言えるような関係になりました。

身内には優しくてユーモアがあってワガママで自由気ままな叔母でした。

チャーミングでとても可愛らしくて、大好きになれたことはとても幸せでした。

病気のことなど、本当の肉親に言いたくない時には私に打ち明けてくれました。

少しは役に立っていたのでしょうか。

 

やっとお葬式が終わって、少し寂しいけれど日常に戻れるのかなと思いきや。。。。

今度は娘がインフルエンザ!!?息子と私もうつりました。

また1週間の隔離生活が始まり、もううんざりぐったりでした。

 

おそらく今年の悪い運は使い切ったと思います!!

もう良い事しか起こらないはずです。

教室の生徒さんたちには度々休講のご連絡をするのが心苦しかったです。

ご迷惑をおかけいたしました。

ここから年末まで元気に教室で生徒さん達をお迎えいたします♪


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高畠混声合唱団定期演奏会

2024-12-03 11:03:53 | Weblog

なんと、久しぶりにブログを開いてみたら11月は一度も更新していませんでした。

 

11月10日(日)高畠町文化ホール「まほら」でのコンサートに出演させていただきました。

出番以外のステージは高畠混声さんの合唱を袖で聴いていました。

どのステージも本気!熱意と楽しさがステージの裏からも感じられました。

指導者の豊富な知識。そしてベテランのピアニスト。

団員さんの年齢層は私たちの合唱団とあまり変わらないのですが、チャレンジ精神が若い!

やってみたいなぁと思う曲をたくさん聴かせていただきました。

事前の準備なども完璧で、いつも「なんとかなるべ~」の銀杏とは雰囲気が全然違いました。

最後のステージでは高畠、南陽、そして天童混声合唱団さんからの賛助の方々も加わり60人の合唱!

私も端っこで歌わせていただきました。

伴奏は大好きですが、本音を言えば実は私は歌いたい。。。。

歌が大好きだし憧れもあるのですが、声に恵まれませんでした。

この気持ちがあるからこそ合唱の伴奏を続けているような気もします。

60分の1なら不安も無いし、なんなら上手い人が周りにたくさんいて、自分の声も

たっぷり出ているような錯覚を起こしました。歌わせていただけて楽しかったです。

 

近年、南陽市合唱団「銀杏」では、高畠混声さんから指揮者の先生をお招きして

ご指導をいただいています。本当に毎回勉強になります。ますます合唱が好きになりました。

また、私が独身の頃に通っていた体操教室でご一緒させていただいた方が高畠混声さんで

歌っていて、感動の再会~初共演を果たすことができました。

これからもこのご縁を大切に、2つの合唱団の交流を深めていけたら嬉しいです。

 

銀杏は南陽讃歌「白竜湖」の中から2曲を披露いたしました。

終演後、高畠混声さんの指揮者の先生から「相変わらずいい伴奏するなぁ!」と

お声をかけていただき、とても嬉しかったです。

この2曲を演奏するのはこの秋3度目でした。

私はすぐに飽きてしまうところがあって、本番が1回終わるごとにまた気持ちを

作って集中するのが本当に本当に本当に(笑)苦しかったです。

一回ごとに少しずつ歌声とピアノが馴染んでいって、歌のパワーも増していきました。

積み重ねって大事だなと思いました。

でも、こんなに続くのはちょっとこりごりっていうか…(笑)

 

 

 

終演後、団員さんの一人が「マスクすっぺ。こういう時に意外とコロナうつったりするから。」と。

「そうですよね~。」と、ゆる~く答えた私。

これは何かのフラグなのか?

翌日から恐ろしい11月が始まるのです。

続きはまた次回。


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