日記

音楽教室のことや、その日に起きた出来事をご紹介します。

高畠混声合唱団定期演奏会

2024-12-03 11:03:53 | Weblog

なんと、久しぶりにブログを開いてみたら11月は一度も更新していませんでした。

 

11月10日(日)高畠町文化ホール「まほら」でのコンサートに出演させていただきました。

出番以外のステージは高畠混声さんの合唱を袖で聴いていました。

どのステージも本気!熱意と楽しさがステージの裏からも感じられました。

指導者の豊富な知識。そしてベテランのピアニスト。

団員さんの年齢層は私たちの合唱団とあまり変わらないのですが、チャレンジ精神が若い!

やってみたいなぁと思う曲をたくさん聴かせていただきました。

事前の準備なども完璧で、いつも「なんとかなるべ~」の銀杏とは雰囲気が全然違いました。

最後のステージでは高畠、南陽、そして天童混声合唱団さんからの賛助の方々も加わり60人の合唱!

私も端っこで歌わせていただきました。

伴奏は大好きですが、本音を言えば実は私は歌いたい。。。。

歌が大好きだし憧れもあるのですが、声に恵まれませんでした。

この気持ちがあるからこそ合唱の伴奏を続けているような気もします。

60分の1なら不安も無いし、なんなら上手い人が周りにたくさんいて、自分の声も

たっぷり出ているような錯覚を起こしました。歌わせていただけて楽しかったです。

 

近年、南陽市合唱団「銀杏」では、高畠混声さんから指揮者の先生をお招きして

ご指導をいただいています。本当に毎回勉強になります。ますます合唱が好きになりました。

また、私が独身の頃に通っていた体操教室でご一緒させていただいた方が高畠混声さんで

歌っていて、感動の再会~初共演を果たすことができました。

これからもこのご縁を大切に、2つの合唱団の交流を深めていけたら嬉しいです。

 

銀杏は南陽讃歌「白竜湖」の中から2曲を披露いたしました。

終演後、高畠混声さんの指揮者の先生から「相変わらずいい伴奏するなぁ!」と

お声をかけていただき、とても嬉しかったです。

この2曲を演奏するのはこの秋3度目でした。

私はすぐに飽きてしまうところがあって、本番が1回終わるごとにまた気持ちを

作って集中するのが本当に本当に本当に(笑)苦しかったです。

一回ごとに少しずつ歌声とピアノが馴染んでいって、歌のパワーも増していきました。

積み重ねって大事だなと思いました。

でも、こんなに続くのはちょっとこりごりっていうか…(笑)

 

 

 

終演後、団員さんの一人が「マスクすっぺ。こういう時に意外とコロナうつったりするから。」と。

「そうですよね~。」と、ゆる~く答えた私。

これは何かのフラグなのか?

翌日から恐ろしい11月が始まるのです。

続きはまた次回。


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