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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
●漢検漢字辞典(第2版)ーその1ー
・まだ学習途中ですが、「訓読み」や「その意味」のほか、「音読み」も増えていることがわかった👍
・これは、これからチャレンジする人は(1級に限らず)ハードルが高くなってくるかも知れない・・・
・1級配当漢字と凖1級配当漢字を中心に見ていますが、だいぶ変わっていますね。熟語も増えている・・・。
「聿越」・・・模試で出題しましたが、第2版にも載ってた・・・ビックリ!!
「暈繝」・「鷸冠」・・・これは第1版からあるんだ、知らなかったなあ・・・模試で出しちゃった・・・
「齷齪」の「齪」・・・これも、音の「シュク」が掲載されている!!この間の記事で「齪齪(シュクシュク)」なんて出ないだろうと適当にあしらいましたが、「シュク」読みで出るかも知れない\(◎o◎)/!
●漢検漢字辞典第2版ーその2ー
・しかし、相変わらず不満なことあり・・・前にも言いましたが・・・音・訓読みが全部載っていないことや、訓に対応する熟語の優先順位がおかしいことなど・・・。
①「啐啄(ソッタク)同時」の「啐」
・音・訓「サイ、ソツ、な(める)」、意味「①おどろく ②呼ぶ・叫ぶ(啐啄) ③なめる、飲む」だって・・・。で、熟語は「啐啄同時」のみ。 ・啐の現行訓読みは「な(める)、なきごえ」。
・「な(める)」の訓読みを載せてるなら、その熟語も幾つか載せたらどうなのか・・・「啐酒(サイシュ)」とか「啐嘗(サイショウ)」とか。
②胥(現行の音訓:ショ、ソ、しおから、たが(いに)、みな、こやくにん)
・第2版の音訓「ショ、ソ、しおから、みな」、意味「①しおから、塩づけの肉 ②たがいに、あい ③みな、ともに ④小役人」=胥吏・・・
・優先順位④の熟語だけ載せて、①から③までの熟語は一つも載せてない・・・。
・ご参考までに・・・「2014年12月23日 新・手賀沼散歩(漢字修練)」より・・・こんなに載せろとは言わないが1、2つあってもいいんじゃね?
<胥:ショ、ソ、しおから、たが(いに)、みな、こやくにん>
・しおから:(説文に「蟹の醢なり」とあり「蟹胥」の意とする・・・字通・・・) 蟹胥(カイショ):蟹のしおから(大)
*醢:カイ、ひしお、ししびしお、しおから (参)醯:ケイ、す、すづけ、しおから
・たが(いに):胥胥:相楽しむ、胥虐:相虐する、胥怨:相うらむ、胥匡:相互にただす、胥葉・胥成:葉が相重なり茂ること、胥命:(春秋のと き、諸侯が相会して(血を歃(すす)って盟わず)ただ、約束することをいう。
・みな:胥役:①みな役に服する 、胥戚:みながうれえること、
・こやくにん:胥役:②下役・小吏=胥吏、胥人、胥隷 胥蠧(ショト):悪役人、胥里:年貢係
*胥胥:「解け散じるさま」(大)の意もあり ←蟹の肉のところで使われている。
*胥附:親附する(下を率いて上に親しませること、又、疎遠な者を親しませること、その臣)・・・「たがいに」の意か?「臣」の意味なら「こや くにん」の意か・・・?
*胥靡(ショビ):①刑徒の称、宮刑を受けた者(一説に、相随って軽刑に坐した者、更に、一説に、相つながれた者) ②空しく何もないこと、貧をいう ③城の名 -大漢和によるー
ま、まだまだあるけど、とりあえず、今日はこの辺まで👍
👍👍👍 🐑 👍👍👍
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
●漢検漢字辞典(第2版)ーその1ー
・まだ学習途中ですが、「訓読み」や「その意味」のほか、「音読み」も増えていることがわかった👍
・これは、これからチャレンジする人は(1級に限らず)ハードルが高くなってくるかも知れない・・・
・1級配当漢字と凖1級配当漢字を中心に見ていますが、だいぶ変わっていますね。熟語も増えている・・・。
「聿越」・・・模試で出題しましたが、第2版にも載ってた・・・ビックリ!!
「暈繝」・「鷸冠」・・・これは第1版からあるんだ、知らなかったなあ・・・模試で出しちゃった・・・
「齷齪」の「齪」・・・これも、音の「シュク」が掲載されている!!この間の記事で「齪齪(シュクシュク)」なんて出ないだろうと適当にあしらいましたが、「シュク」読みで出るかも知れない\(◎o◎)/!
●漢検漢字辞典第2版ーその2ー
・しかし、相変わらず不満なことあり・・・前にも言いましたが・・・音・訓読みが全部載っていないことや、訓に対応する熟語の優先順位がおかしいことなど・・・。
①「啐啄(ソッタク)同時」の「啐」
・音・訓「サイ、ソツ、な(める)」、意味「①おどろく ②呼ぶ・叫ぶ(啐啄) ③なめる、飲む」だって・・・。で、熟語は「啐啄同時」のみ。 ・啐の現行訓読みは「な(める)、なきごえ」。
・「な(める)」の訓読みを載せてるなら、その熟語も幾つか載せたらどうなのか・・・「啐酒(サイシュ)」とか「啐嘗(サイショウ)」とか。
②胥(現行の音訓:ショ、ソ、しおから、たが(いに)、みな、こやくにん)
・第2版の音訓「ショ、ソ、しおから、みな」、意味「①しおから、塩づけの肉 ②たがいに、あい ③みな、ともに ④小役人」=胥吏・・・
・優先順位④の熟語だけ載せて、①から③までの熟語は一つも載せてない・・・。
・ご参考までに・・・「2014年12月23日 新・手賀沼散歩(漢字修練)」より・・・こんなに載せろとは言わないが1、2つあってもいいんじゃね?
<胥:ショ、ソ、しおから、たが(いに)、みな、こやくにん>
・しおから:(説文に「蟹の醢なり」とあり「蟹胥」の意とする・・・字通・・・) 蟹胥(カイショ):蟹のしおから(大)
*醢:カイ、ひしお、ししびしお、しおから (参)醯:ケイ、す、すづけ、しおから
・たが(いに):胥胥:相楽しむ、胥虐:相虐する、胥怨:相うらむ、胥匡:相互にただす、胥葉・胥成:葉が相重なり茂ること、胥命:(春秋のと き、諸侯が相会して(血を歃(すす)って盟わず)ただ、約束することをいう。
・みな:胥役:①みな役に服する 、胥戚:みながうれえること、
・こやくにん:胥役:②下役・小吏=胥吏、胥人、胥隷 胥蠧(ショト):悪役人、胥里:年貢係
*胥胥:「解け散じるさま」(大)の意もあり ←蟹の肉のところで使われている。
*胥附:親附する(下を率いて上に親しませること、又、疎遠な者を親しませること、その臣)・・・「たがいに」の意か?「臣」の意味なら「こや くにん」の意か・・・?
*胥靡(ショビ):①刑徒の称、宮刑を受けた者(一説に、相随って軽刑に坐した者、更に、一説に、相つながれた者) ②空しく何もないこと、貧をいう ③城の名 -大漢和によるー
ま、まだまだあるけど、とりあえず、今日はこの辺まで👍
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