【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

熱かった世界水泳~

2011年07月31日 | 徒然日記
ここのところ、世界水泳を見ていた。

あまり人に話したことないのだが、オレは中学の頃、水泳部に属していた。身体が小さかったこともあり、決してぬきんでて速くはなかったのだが、今でも水泳競技は注目してしまう。世界水泳を見ていると熱くなった。

女子背泳ぎ50メートルで銀を取った寺川のタイムは27.98秒である。男子は24秒台で泳ぐ。

ちなみにオレは高校2年生の時、25メートル自由形が13.6秒だったと記憶している。

その倍の距離である50メートルで、単に2倍しても変わらぬ速度で泳いでしまうのは本当にすごいと思う。しかも背泳ぎでである。

日本人は本当に持久力があると思う。体格の違うライバルを相手に、日本はすごいと心から思った。




白浜放浪2011夏 『アコウはやっぱり最高に美味い!』

2011年07月31日 | 旅三昧!釣り三昧!
南紀白浜より戻った。

初日の朝は、船のバッテリーがあがっており、それを交換してからの出港となった。しかし午後から海が荒れ始めあえなく退去。そして今日の午前中に挑んだ。

今回の釣果は、たいしたことなかったが、そんな中でも数回は竿がしなることがあり、この高級魚であるアコウ(きじはた)をゲットした。体長は40センチ足らず。アコウは釣ろうとして釣れる魚ではないのだ。

このアコウと、以前塩焼きにして驚くほど美味かったオジサンをクーラーボックスに入れて家に帰った。

家に帰り、早速、アコウを捌き、刺身とアラをぶつ切りにして味噌汁にした。
オジサンは塩焼きに。

アコウはこの時期の最高級魚である。刺身はもちろんコリコリしており最高に美味かったのだが、圧巻は味噌汁であった。ほほ肉から、背びれに残る身まで最高に美味かった。

やはり、釣りは楽しい。

オレが操るような小さな船では、魚探もなく、海底を想像しながら竿を落とす。通常、アンカーを落とさずの流し釣りなのである。竿を下ろし水深を探る。水深40メートル。そして再度、竿を下ろすと水深が10メートル近く浅くなっていたりする。つまり、そこはかけあがりになっているのである。そういうところに魚はたむろしているのである。釣れた魚でそこが砂地なのか岩礁なのかが想像できる。

このアコウは釣れたとき、口に小さなカニをくわえていた。朝の食事の時期だったのであろうか・・・。

さて、次は盆休みである。今回は回遊魚は見かけなかったが、またサビキで豆アジを釣って、それをエサに沖で勝負したいと思っている。