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広島での最終夜、こちらで世話になっている島さんの紹介で、ホルモン焼きの『利根屋』へ行ってきた。
ホテルより歩いて5分ちょっと、薄暗い路地を抜けたところにその店はあった。
金曜日だから1人じゃ入れないかなと思いつつ伺ったのだが、どうにかカウンターに座れる事が出来た。
オーダーはよくわからないので、ホルモンと小腸を頼んだ。
「野菜はいれる?」という無愛想な大将の言葉。
「いれてください!」と敬語で答えた。
島さんの話では、味噌だれが上手いという。
目の前にその味噌だれが出された。
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いやはや、唸る美味さであった。
オレは実は、モツ鍋は好物だが、ホルモン焼はあまり食べない。しかしその前提はいとも簡単にくつがえされたのであった。
少し酸っぱい味噌だれにホルモンをつけて食べる。ビールがすすむ。食べる。すすむ。また食べる。またすすむ。
『作家・梁石白』の小説に出てくるオレの想像するホルモン焼であった。
しかし広島は奥が深い。もっともっとディープな広島をこれからも探求せねばと、腹一杯のオレは満足してホテルに戻ったのであった。
ホテルより歩いて5分ちょっと、薄暗い路地を抜けたところにその店はあった。
金曜日だから1人じゃ入れないかなと思いつつ伺ったのだが、どうにかカウンターに座れる事が出来た。
オーダーはよくわからないので、ホルモンと小腸を頼んだ。
「野菜はいれる?」という無愛想な大将の言葉。
「いれてください!」と敬語で答えた。
島さんの話では、味噌だれが上手いという。
目の前にその味噌だれが出された。
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いやはや、唸る美味さであった。
オレは実は、モツ鍋は好物だが、ホルモン焼はあまり食べない。しかしその前提はいとも簡単にくつがえされたのであった。
少し酸っぱい味噌だれにホルモンをつけて食べる。ビールがすすむ。食べる。すすむ。また食べる。またすすむ。
『作家・梁石白』の小説に出てくるオレの想像するホルモン焼であった。
しかし広島は奥が深い。もっともっとディープな広島をこれからも探求せねばと、腹一杯のオレは満足してホテルに戻ったのであった。
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