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岩村暢子著「変わる家族・変わる食卓」を読んだのは3年ほど前のことだ。
そして昨年週刊誌でたびたび取り上げられた「普通の家族がいちばん怖い」をやっと読んだ。
吐き気がする。何度やめようと思ったか知れない。
実に気持ちの悪い本だ。
この本は、クリスマスと正月の食卓を調査し、それを分析した本だ。
詳しくは読んでください。
さて、何故吐き気がするかというと、女たちの身勝手で自分本位なものの考え方にあきれはてるからだ。自分が楽しいから「する」。自分がしんどいなら「しない」。彼女らのモノサシはそれしかない。それだけならまだしも、この本の最後につづられた部分、理想や建前はしゃあしゃあと「伝統を伝えるために私も頑張らないと」と言いながら、実際やっていることはひどいという部分。
私だって、おせち料理なんて作る気はないし、クワイさえあれば満足だが、それならそれと言うよ。「伝統を継承することの重要性」は私も認める。が、その伝え方の詳細を私なら具体的にまた実際の事実にそって書くと思う。うそは書かない。
しかし悲しいかな、ビジネスはそういうひどいい女たちに擦り寄ることで成功するのだ。嘆かわしい。そんなことでビジネスが成功して何が嬉しいのか?? 金さえ儲かればそれでいいのか??
自分が楽ならあらゆることを犠牲にするのが正しいのか??
私は今日は怒っている。
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