昨日は久々に美容院に行った。
やってもらいながら見た雑誌は、家庭画報、SPUR、SAVVY、CRSSYでした。
この中では、家庭画報が最も印象に残りました。
4種類の中では最も歴史の古い雑誌で、富裕層をターゲットにしたつくりは変わりなく、写真も奇をてらわずあくまでキレイに撮ってある。
見た10月号の特集は「京都に染まる」。
京料理や、工芸などの洗練された美しさが目のごちそう。
いいものを見るというのは、本当に心地いいものだ。
もちろん、他の3種類の雑誌も悪くはないのだけれど、流行を追い、新しい情報ですよと提示されるその紙面は、何かうすっぺらい。
家庭画報で一番はーっとしたのは、画家、速水御舟の特集ページだった。
この絵を見ると、体中の血が優しく流れ出すような感覚をおぼえたからです。
音とか香りとか自然とかにはヒーリング効果があるとよく取り上げられますが、絵画にもそういう効果があるんだなあとはじめて感じたような次第で。
音にしても香りにしても覚醒するタイプのものと、鎮静するタイプがあるけれど、絵もそうなんだなあと思います。
今年はわりと美術館に足を運んでいる方なのですが、そこではあまり感じなかった感覚です。
やってもらいながら見た雑誌は、家庭画報、SPUR、SAVVY、CRSSYでした。
この中では、家庭画報が最も印象に残りました。
4種類の中では最も歴史の古い雑誌で、富裕層をターゲットにしたつくりは変わりなく、写真も奇をてらわずあくまでキレイに撮ってある。
見た10月号の特集は「京都に染まる」。
京料理や、工芸などの洗練された美しさが目のごちそう。
いいものを見るというのは、本当に心地いいものだ。
もちろん、他の3種類の雑誌も悪くはないのだけれど、流行を追い、新しい情報ですよと提示されるその紙面は、何かうすっぺらい。
家庭画報で一番はーっとしたのは、画家、速水御舟の特集ページだった。
この絵を見ると、体中の血が優しく流れ出すような感覚をおぼえたからです。
音とか香りとか自然とかにはヒーリング効果があるとよく取り上げられますが、絵画にもそういう効果があるんだなあとはじめて感じたような次第で。
音にしても香りにしても覚醒するタイプのものと、鎮静するタイプがあるけれど、絵もそうなんだなあと思います。
今年はわりと美術館に足を運んでいる方なのですが、そこではあまり感じなかった感覚です。
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