躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.35

2013-02-16 | 健康法、健康体力講座

2月15日(木 )午前は新所沢公民館みどり健康体操サークルの指導、貼り付けの写真は、胸部と腹部内弦の整体体操、深部体温を上げる一動作です。

両手で足先を持ち、股関節を開きながら左右に足を下ろす、急がずスローで行なって下さい、取れにくい背中のぜい肉と高血圧症等も、改善される方も多くおります。

又、股関節を開いた位置は膵臓、足を右側に移動した位置は肝臓、左は脾臓と球気背拔の呼吸法で、体の内部からマッサージ、糖尿病や心身のストレスを解消するのに効果を発揮します。

三寒四温のこの時期は、寒暖差に身体が着いて行け無い、各関節を取巻く、じん帯や筋肉はなおのこと、関節のトラブルが多くなり、腰痛や肩痛になる方が多くなって来ます、この状態を乗り越えるには、身体の血流を良くしなければならない。

貼り付け写真の運動は、中高年者には深部体温を徐々に上げる、効率の良い運動法の一動作です、参考になれば幸いです。

午後は三芳町の健康体操サークルの指導、この会場は和室、畳みの上での胸部、腹部内弦の整体体操は、午前の体操の感覚とは違い、畳みの上では、なおリラックスした状態で行なえ、皆さんには楽しんで帰って頂いた。

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