躰道シーラカンスの整体体操
3月16日 今年は寒暖の差があまりにも激しく、深部体温を上げる、胸部、腹部内弦の整体体操と肩関節の柔軟性で、各サークルの皆さんの健康管理を、今週も続けて指導、例年では、3月は頚椎 7ッ首の整体体操で、杉花粉症や冬季うつ病の予防の体操に入るところですが、今年は 2週間程遅い。
昨日(金)午後からの飯能市加治東公民館、健康体操サークルも同じ指導、(1~3月)のまとめを行い、ポイントを意識させながらの復習の整体体操、新人も多いが、皆さん上手く出来るようになった。
貼り付けの動画は各大学の合同合宿、大東文化大学(主幹校)千葉大学、東京医科歯科大学、福島県立医科大学、東北福祉大学、国士舘大学 6大学が一同に集い、真剣の中にも和気相合として稽古に汗していた。
私の指導は躰技の本幹を成す、体軸について講義をし、体軸と体幹の関連性を理解しやすく話し、習得の為の 一動作を行った、皆さん理解度が高く 20分程の練習でほぼ全員が出来た。
春季合同合宿の目的でもある、新入部員に対し先輩としての接し方、又躰技を正しく伝承する、指導者の役目も、果して行かなければならない、大変と思いますが昔の言葉に(若い時の苦労は買ってでもやれ)その人の生涯に役立つと言われています、くじけることなく一丸となって頑張っていただきたい。
躰道は体軸を意識して躰技を行う事で真技が会得でき、生涯体育として人生の道連れにできると思います。
厚生省等が検討している、健康寿命を延ばし、医療費や介護保険の削減に貢献できる武道であって欲しいと思う。