3月19日 老躰士の集い私が75歳、大阪の刀禰 7段教士70歳が立寄ってくれた、入間市武道館での稽古、気づいたら日暮れがせまっていた、躰道の技は奥深く、呼吸法や運足、運身を駆使した天地返しの崩し技を重点に行った。これからの躰道には欠かせない分野と考えている。
20日(春分の日)入間市の武道館を使用する団体もなく私一人、久しぶりの自己トレーニング、体気九法を取り入れた40分程の柔軟体操後、体軸、体幹強化のトレーニングで汗腺が開いてくる。
体軸を意識した倒木状での変技、体幹を意識した、旋体技をスローで繰り返し体幹、体軸の 2時間程の練習で武道館を引き上げる、若い時から行って来た一人での稽古は、集中ができ又、楽しい。
21日(木)午前は、所沢市狭山ヶ丘コミニティー健康体操サークルの指導、1~3月のまとめ、胸部、腹部内弦の整体体操と肩関節の柔軟性、皆さん上手く出来るようになった、最後は体幹の運動一動作を取り入れ行い、中高年者には充分な運動量となり、運動不足が解消できたと思う、爽やかなお顔で帰っていただいた。
午後 3時からはじまる所沢市武道館躰道健康体操サークルは、午前の指導とほぼ同じ、肩関節の柔軟体操後、全身のリラックス体操の一動作を加えた、2時間をオーバーし、後に会場を使用する団体に少々ご迷惑をかけた、男性はリラックス体操が苦手のようだが、女性は上手に出来る、これが男女の生理的な違いで、長生きの秘訣に繋がっているように思う時がしばしば有る。