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心エコー、心電図、肺活量の検査、
そして血液検査による各内臓の検査も終え、
14日初の全身麻酔で脊柱管狭窄症、
黄色靭帯骨化した腰椎2~3.3~4.4~5の3個所の
手術に臨む。
6月13日入院、14日は9時30分手術室に入り
医師や看護師に迎えら酸素マスクを付けるまでは
意識があったが、
病室に戻ったのは11時30分の2時の手術になった。
この手術法では東京都内では名医と言われ
国立医療センター副医院長、
防衛医科大学病院でも指導に当っておられる先生。
私のMRI写真を見て自信に満ちた説明と手術方法、
79歳の身体で少々心配だが運を天に任せお願いする。
私もあと半年後には80歳、躰道創始祝嶺最高師範は
85%は完成したと言われて亡くなったが、
私の躰道は未だ道半ば
正座も出来ずに5年、片足に力が入らないのが3年が過ぎ、
今年2月には両足に力が入らない。
確り大地を踏みしめて80歳からの躰道を稽古し、
体験し追求して行きたいと思い己れ信じ賭けに出る。
しかし、手術後の微熱は2日続き全然眠りが来ない、
食欲がない、免疫が上がらなければ抗生剤も効果が薄い、
この状態が後2~3日続いたら、血栓症の家系で、
この老体は、全てをあきらめるしかないと思う。
面会に来た家内も私の気持ちを気付いたのか、
病院から家に帰ろうとはしない、神に祈るしかない。
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しかし、昨夜は幸運にもよく眠れた、
快適な朝を迎えることが出来た。
看護師さんの検診、
今朝は体温36.6分.血圧は126、下は65、
採血の結果も良好のようだ。
血抜きのために脊柱に刺さっている2本管と
尿管カテーテルも外され身軽になった。
早速明日からリハビリに入ることになったが、
二本の足で立てるかどうか。