躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.64

2013-06-20 | 健康づくり、武道護身

6月17日(月)入間市愛宕会館健康体操サークルの指導。腰内弦の仙腸関節と仙骨(骨盤)の整体体操、5月半ばから行っているまとめ、日本語が話せるエーロ君を皆さん心良く受け入れてくれる。

会場は愛宕公園内で、カルガモや亀、そして鯉が泳ぐ池が目の前にあり、リラックスでき楽しく指導ができる。

午後は、エーロ君と躰道概論について話し、祝嶺先生と同じ様な思考の仕方、まとめ方をするのに驚かされる、3度目の来日になるが感心することが多い。

フィンランド躰協も体軸の実感について、話し合われているとの事、競技優先になった今、日本躰協も有志による、躰道概論の勉強会も必要な時にきていると思う。

体軸の変化により攻防を展開する武道と言いながら、体軸の認識度は皆無の日本の躰道、転技のバク宙や前宙ができれば、体軸を理解していると誤解してる躰道マンが多い、カタチが変われど練習方法は、玄制流の時と同じで、進化なし率直的な私感。

4時入間市武道館で体幹、体軸の実感と認識のトレーニング、この動作を体得できれば、躰道が目標とする創作、創造に繋がる武道に進歩できると確信している。 2時間余りの稽古で帰宅、家内の作ってくれた夕食を美味そうに食べてくれた。

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