脊柱管狭窄骨化症手術の退院後のリハビリは、
スポーツジムでトレーニングと独自のリハビリ。
負荷の掛け方の調整に心を配り早めに心身を整える。
17日(月)の健康体操サークルから指導、
日に一回のペースで股関節整体体操の指導を始める。
22日からは山梨県実施する躰道世界大会及び
親善大会に出場するフィンランドの選手は
入間市武道館と狭山道場で指導を行なった。
選手には勝敗より正確な基本技と少しでも
創造進化した技を持って臨むよう指導。
躰道は競技で勝敗を競う者の為に創造したのではなく、
創造的思考力と人格形成を目的にしたのです。
玄制流時代躰道創作に貢献した数少ない1人の師範して、
基本理念を実現して行かなければならない。
今回、山梨県で実施した第七回世界大会では、海外からの
参加国も減少し主催国として課題を残す結果となった。
退院後の7月は、安静とリハビリを
同時におこなはなければならない。
多忙な日々を過ごすことになったが、
傘寿の身体は良く健康を保ってくれた。
8月3日
大会で活躍したフィンランド会員の1部帰国の途につく、
将来の躰道を担う若者達に期待したい。
今年の7月は、一瞬の間に過ぎたような気がする。