躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.273 股関節の柔軟性

2017-07-28 | 整体体操、 躰 道


各公民館体操サークルや健康整体体操教室は、女性の方に多い股関節亜脱臼の整体体操。

5動作の筋バランスの整体と整骨 1動作からリラックスで無理のない開脚とストレッチ。

最近の書店では開脚の本が良く出ているが、無理な開脚は避けたい。

なぜなら女性の寛骨臼は浅く2人に1人は亜脱臼と言われている。
知らずに無理な運動やストレッチは避けねばならない。

6月半ば脊柱管狭窄骨化症の手術で 2週間の入院、某病院にお世話になった。

膝の手術も多いが股関節の手術の方も多く、骨と骨との間にある軟骨は大切にしたい。
今の医学をもってしても軟骨は作れないようだ。

整筋 1動作
片足を立て片膝を胸に引き寄せる(股関節に違和感の有無を感じ取りながら)


2動作
上げた足の膝頭を腹筋で胸元に引き寄せる(大臀筋等を意識する)


3動作
両脚を深く絡ませ両膝を倒し骨盤低筋のストレッチ


4動作
恥骨筋をリラックスし鼠蹊部を開く。


5動作
膝頭を内側に倒し片足をのせる(内側に倒した脚の股関節は無理にねじらない)出来ればヘソ下の丹田を意識し(下腹をゴルフボール大に縮める呼吸法)

*整骨の体操は動画になりますので後日にします。
*開脚の画像は真上から両脚を無理なく開く。皆さん一応に開脚出来ます。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 躰道シーラカンスの整体体操 ... | トップ | 躰道シーラカンスの整体体操 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。