躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.81

2013-09-08 | 整体体操、 躰 道

9月 7日(土)午前の狭山市中央公民館健康体操サークルは、夏バテを解消する経絡体操、手、腕、肩の心経、心包経、肺経と大腸経、三焦経、小腸経のツポ(経穴)を刺激し、五臓六腑の働きを促す体操の「まとめ」する。

 

http://www.kenkotaisou.jp/02_8_9.html

手の経絡体操は、肩関節の可動範囲を広げ、肩内弦(脇)の大胸筋、広背筋、僧帽筋の強化と柔軟性を増す、躰技の防ぎ手にも効果を発揮できると考えております。

今月、各サークルは共に「まとめ」の体操、10月は、頚椎の整体と顎内弦の整体体操に入ります。

午後は、5時より狭山道場での稽古、残暑も和らぎ基本技と相対技が多くできる。
不動立で七減三加に重心を移動し、前蹴りをスローで行い腰内弦の強化、双手下段払いで前後向きを変えての蹴り、え字立ち手技は中段双手受けを加え四方蹴り、蹴り時に受け技の肘が緩ないように注意する。

意外に気づいていない方が多いです、実戦で相打ちの時、無意識に肝臓、脾臓の急所を守っております。

防ぎ手を添えた左右向きを変えての逆突き、え字立ちを何度繰り返しても、歩幅と位置が一定していることに注意(足先の向きの変え方)と防ぎ手の引き手は、顔の前を移動時に手の平は内側に向いていなければならない。

防ぎ手を正確に添えて逆突きの四方業技、極め技は旋体の突きで繰り返し又、引き手の位置も意識して行った。

交足から海老蹴り、引き足は腰内弦で引き、旋状蹴りに繋げ安定感ある蹴りに仕上げる。
最後は旋状蹴りを前傾の伏敵(命の法形)の呼吸法で、躱すことに挑戦させる、繰り返して行ない自信をつける、運技での反撃は、有利であることを知ってもらう。
次回では運足を用い実戦技に繋げたいと思います。

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