4月 20日葉桜のあいまに八重桜が目立つ今日この頃、世帯を持って 54年目、家内!!うば桜の誕生日を祝う暇なく、体操教室と稽古と過ごして来た。今日の昼食は、八重子とゆっくり祝うことが出来た。
思えば玄制流空手時代から、躰道まで多くの弟子を育てきた、私一人の力では 1/ 2にも満たなかったと思う、家内、八重子の応援なくしては無理であったろう。
50年程前になろうか、所沢市や東村山市の道場設立には、早朝、暗いなか会員募集のポスター貼りに、何度か手伝ってもらうこともあった。
弟子の育成は、術技の善し悪しだけではなく、礼、義、仁愛に似た何か?と、己れ自身の道に対する精進と努力が必要と考える。
当時、入会会員数も多く入間市、所沢市、狭山市、東村山市の各道場で900名余りを数える名簿が手元にある。
今でも躰道協会で活動している近藤光男範士、東村山道場で活躍している金子智一君の父の名簿をあり、当時を
しのべる。
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祝嶺先生が創始した玄制流空手道と躰道の普及発展には、私なりに心血を注いで来た。中でも運足八法の
大半をなす交足は実戦の中で私が考案したものです。
又、独自で考案した健康体操も 37年間も続けられている、健康体操教室 20ヶ所の継続力は、尚のことと思う。女性がもつ吸引力?
今は残り少ない弟子達も足が遠のき静かになって久しいが、躰技や躰道の将来まで話し合い、小さい我が家で夜を明かして帰った。今は懐かしい想い出になった。