同級生って何だろう？

ミニクラスと言う名前の、昨日の食事会、ファミレスに来てくれたのは男子2名だけでした。

今のご時世だから大勢の参加者は望めないにしても、女性の一人や二人は来て欲しかった、と言うのが正直な気持ちです。

　　　　

その二人とは小学校から一緒でした。

その一人は修学旅行のとき、皆が枕投げをしているのに、一人寝ていた奴です。そこで彼をたたき起こして枕を投げつけたら、何が起こったのか分からなくて、ポカ～ンとした顔でキョロキョロ。
そのときの顔は今でも脳裏に残っています。

そのような奴だから、成人してから今日まで何度悪口を言ったことやら。言ったり、言われたり、その数は半端なものではないはずです。

でも、人間関係が壊れたことはありません。

　　　　

小学校と中学校で机を並べただけです。正確に言えばクラスが違ったこともあり、義務教育の9年間を同じ教室で過ごしたわけではありません。

中学校だけの同級生は3年間だけですから、クラスが違う同級生と同じ教室で勉強した時間は本当にわずかです。

それだけの同級生ですが、でも、この仲間はやはり特別です。

　　　　

先日も同級生の水道屋が言っていましたが、あれだけ悪口を言われれば離れていくのが当然のことです。

しかし、同級生は特別、バカじゃぁ阿呆じゃぁと言いながら、30代で始めたクラス会は今日まで続いています。

このような関係は他ではありません。

タカ長もたった1本の電話で10年来の鳥友を無くした、と言うか、捨てた経験があります。

しかし、同級生の間ではこのようなことは起こり得ない感じです。

同級生って何でしょうかねぇ？