タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

裏山の上は

2021-01-15 14:37:26 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、今朝は今までよりは気温も上がり、青空も見えて気分よく歩くことが出来ました。

今日の目的地は誰言うとなく立戸岩で決まり、先ずは水苔池を目指します。

タカ長たちはいつも通りの椿尾根ルートですが、白樫尾根や桜尾根を登った人もいます。

    

牛池で全員集合。

牛池はご覧のように凍結していました。

ここからはタカ長がトップに立って、まだ確定していないルートを通って立戸岩に行きました。

    

牛池の反対側はどう見ても絵になる写真は撮れないようです。

ここを過ぎ、牛池を3/4周くらいして新しいルートに入って行きます。

    

ルートの下半分は確定済ですが、それから先は少し早めに尾根に上がってしまいました。

わずかなことなので地図を出しても説明しにくいのですが、もう少し西側から尾根に登ったほうが良さそうです。

    

タカ長の思いとは多少違いましたが、無事に立戸岩に到着です。

ここから県北の白い山を見るつもりでしたが、、、、、、

    

空気がもやっているのか、黄砂なのか分かりませんが、視程が悪くて大峰山のラインがやっと見える程度でした。

これでは白い山は見えません。

    

風が無かったのでここで休憩も出来ましたが、全員の集合写真が撮れるほどのスペースはないのでさくらの里に下りることにしました。

    

さくらの里の半分は白い世界です。

    

ここで記念撮影。

陽当りの良い向こう側は雪のない世界です。

    

帰りは水苔池経由です。

こちらも凍結していました。写真的にはこちらのほうが撮りやすいですね。

    

池のそばを歩きながら、ストックでつついてみる仲間もいましたが、、、、、

そのようなことをしてみるまでもなく、それほど厚い氷ではありません。

    

人頭大の石を放り込んでもびくともしなかった年もありましたが、今年はまだそれほど厚くは凍っていないようです。

今年は寒いので、そのような氷を見たい気持ちもありますが、、、、、

と言うことは下界も寒いということ、高齢になるとこれ以上の低温はノーサンキュウですね。

    

今日の記録です。

数字的には少ないものですが、新ルートを歩いたので若干時間がかかったようです。

しかし、この時期は寒いので立戸岩やさくらの里で長時間の休憩をすることもありません。

と言うわけで、丁度いい時間に下山できました。

あれだけたくさん裏山を歩いているので、誰かが指示しなくても、何となく最後の帳尻を合わせることが出来るようです。

コメント
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