
独りで裏山を歩いてきました。
今朝の裏山は晴れ、いくらか風がありひと頃より楽に歩けるはずでした。しかし、、、、、、
桜尾根の登りがキツイことキツイこと。本当にピッチが上がりませんでした。

今日の目的は桜尾根を登ること。51番鉄塔と50番鉄塔のまわりをタカの渡り観察の目で見ること。そして伐採作業の進捗状況を見ること。
障子岩からは周防大島が良く見えました。嵩山には雲がかかっていました。

牛池林道から663m峰に向けて作業道が出来ていました。左端が663m峰への作業道、右端が牛池林道です。キャタピラーの跡がくっきりとついていて、どちらが作業道か分からないような状態です。

51番鉄塔のまわりはますます茂ってきましたが、鉄塔の敷地内はこれまでと同じようです。

ハチクマの飛来方向も、、、、、

飛去方向もこれまでと同じ感じです。
チョッと見るといい感じですが、これまでここで大きな渡りを見た記憶はありません。


椿乗越に向かう林道の右上に重機が入って作業が行われていました。
オペレーターの人と話が出来る距離なら、タカ長のことですから作業を止めてでも進捗状況を聞くのですが、声も届かないくらい離れていますから何もできませんでした。


50番鉄塔には何度も来ているので、特に見る必要はありません。
今日は高圧線の下が伐採されたところを少し下りてみましたが、タカの渡り観察に適したところをありませんでした。
ここで渡り観察するとしたら、50番鉄塔のまわりをウロウロしながら観察するのが一番良さそうです。

椿乗越に下りた時、牛池林道を作業車が上って行きました。
今日はこのまわりが伐採作業の中心みたいですね。

今日の記録です。
最初に書いたように、今日の山歩きはきつかったです。そのためでしょうか、想定以上のスローペースになりました。
夏の疲れでピッチが上がらないのなら仕方ありませんが、他に原因があると困ります。このまま脚力が落ちてゆくと90歳まで歩くのが難しくなりますが、そのような心配をしても仕方ないので、その日その日の山を楽しむことにします。

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