タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

台風一過の裏山~2

2022-09-08 07:58:17 | 山歩きから
昨日の裏山歩き、トータルで2万歩にはなっていないのに夕方には腰に軽い痛みが、、、、、、、。

今朝は問題ないので、単なる疲れでしょうが、それにしてもダメになった気がします。

その裏山歩きの続きです。

    

台風の風で倒された稲田と別れて山に入ります。目的地は高山(大杉山)です。大杉集落から単純にひき返すのは面白くないと思ったのです。

    

高山(大杉山)は同級生の持山なので、彼が作業道をつけまくっています。小さな山ですが、その作業道が複雑なので初めての人は戸惑われるかも分かりません。

タカ長は何度か歩いていますし、同級生の許可をもらっているので安心して歩けます。

    

その作業道には小さな倒木が1本あっただけです。中国自然歩道に多かった蜘蛛の巣はありませんでした。

高山(大杉山)の頂上に行っても頂上からの展望は無いのでスルー。山頂近くを通って巨木の森に向かいます。

    

開けたところに下りると足元は茂っており、台風の雨で濡れたままになっていました。そのためあっという間にズボンはビシャビシャ。

    

前方の尾根がわが裏山の尾根ですが、少し角度が変わると別の山に見えます。この風景を見るだけで、遠くの山に来た気分になります。

    

巨木の森には作業道から適当に下ります。道はありません。

タカ長の足で下りられるところは大体決まっていて、下りたところは下草が茂っているような感じです。

    

巨木の森の真ん中あたりになります。

いつか、巨木の森の一番奥に下りるか、一番奥から高山(大杉山)に登るかしてみたいのですが、未だに実現できていません。

    

幹に苔が生えた木が何本もあります。その苔が光っていました。

    

この森も同級生の持山と言うことです。

小人数で見るのなら問題ないが、大人数でゾロゾロ歩くのは止めてくれ、と言われています。この森に関心のある人は少人数で行って下されば、逐一入山許可をもらう必要は無いと思います。

    

    

この森の一つのウリはこのもみの木です。棒のように見えるのは一つの幹です。説明版は読み難いのですが、、、、

若木の時に豪雪か何かで折れた木ですが、巨木の根と接合していたので成長、折れたところは丸くなり共存している

と言うようなことが書かれています。

    

    

大杉神社に下りてきました。

昨年はこの神社にスズメバチが巣をかけていたので慎重に通過しました。でも、スズメバチの姿は見えなかったようです。

今年はスズメバチが少ないのか、タカ長の目が悪くなったのか、スズメバチの姿をほとんど見ていません。

    

この日陰で休憩です。

誰も通らないので、ザックは道の真ん中に放置。

あのコンクリートの上に腰かけて休みました。涼しい風が吹いていて、とても気持ちの良い休憩でした。

この裏山歩き、まだまだ続きます。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする