タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

ニュージーランドのこと

2024-11-23 08:39:48 | 山歩きから

    

 

仲間たちとの裏山歩き、この時期になると「来年はどこへ行くの?」と言うようなことが話題になります。

 

昨日の裏山歩きでは、「北海道の旭岳に行きたい」と言う仲間がいました。

そのような時タカ長が言うのは、                                「ルートバントラックに行けよ」と言うこと、ほとんど口癖になっています。

 

    

 

タカ長たちは山グループ創立10周年記念イベントとしてニュージーランド11日間の旅をしました。その旅のメインの一つがルートバントラックを歩くことでした。日程は2泊3日、上記のネットで紹介されているのと同じです。

 

ルートバントラックを歩くためにはルートバントラック社に頼むことになります。その会社がすべてを管理しているようで、入山者も山小屋のベットの数しか入れないので、日本の山小屋のようにすし詰め状態になることはありません。

 

    

 

    

 

    

 

現地は雨が多いところで、木の上まで苔が生えているのが印象的でした。

 

    

 

現地は夏山、遠くに雪を見ながら全員が無事に歩きました。

 

    

 

トップとラストはガイドさん、タカ長たちには寒い日でしたが、彼女たちは短パンで歩いていました。

 

要所、要所では別のガイドさんが先行して温かに飲み物を準備してくれました。宿泊する山小屋もガイドさんたちの管理、先行して食事の準備などをしていました。

 

    

 

    

 

    

 

あれから20年近い時間が過ぎましたが、タカ長たちには大切な山歩きになっています。

 

その日ルートバントラックを歩いたのはタカ長たちのグループとドイツ人の夫妻、オーストラリアから来た父娘だけだったようです。

 

2泊3日の山歩きが終わった後は打ち上げの食事会、あのとき食べたサーモンは美味しかったです。残念なのはタカ長に英語力が無いこと、英語が話せるとドイツ人夫妻やオーストラリア人の父娘との話がはずんだのに、、、、、、、、。

 

    

 

いろいろ楽しいことがあった旅だったので、仲間たちにニュージーランドの旅を勧めています。

 

昨日も同じようなことを話していたら、「私は3回行った」と言う強者がいました。そうです、軍資金があれば何回行っても楽しいのがニュージーランドの旅なのです。

 

 

 

 

 

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親に躾けられて

2024-11-21 08:07:38 | 日々雑感

       

テレビで食事しているところを見ることがあります。有名無名を問いませんが、その時食事をしている人の箸の使い方たがおかしいと艶消し、どんな美人でもガッカリします。この人はどのような親に育てられたのだろう、とその出自などを邪推することもあります。

 

     

 

タカ長はいわゆる「えーとこのぼんぼん」ではありません。しかし、箸の使い方はシッカリと躾けられたようです。記憶にあるのは親の箸がピシッとタカ長の手を打ったことくらい。その記憶も曖昧で、自分が子どもの手を打ったのかも?????

      

 

朝起きたら顔を洗う、食事をする、トイレを済ますと言う生活の基本もシッカリと躾けられました。

 

「いまうんこしたくない」と言っても、「座っていたら出てくる」と言って、無理やり(?)トイレに座らせられた記憶はハッキリと残っています。

 

     

 

「家を一歩出たら戦争みたいなものだ。戦争するときうんこが出たくなったら勝てないだろう」と言うようなことを親父に言われたこともハッキリと記憶しています。

 

幼少の子どもにそのようなことを言っても理解されないと思いますが、タカ長が幼少期を過ごしたのは戦中戦後ですから、そのような話方も意味があったのでしょうか?

 

    

 

記憶は曖昧でも、親に躾けられたことは身についていて、箸の使い方で苦労したことはありません。

 

早朝の「三点セット」はシッカリと身についていて、今朝も快食快便、お蔭さまで今日も元気です。幼少期に躾けられたことはその人の生涯を左右することになります。誰とは言いませんが、国を代表する人のおかしな箸の使い方をSNSで見て、普通のことを普通に躾けてくれた親にあらためて感謝しています。

 

親の子どもへの躾けは、ある面では一方的で暴力的(?)かもしれませんが、あのとき箸でピシャッと打たれた痛みは、成長してからみれば快い痛み、親の有難さを感じるものなのですね。

 

 

 

     

 

 

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それらしくなってきた

2024-11-20 08:23:43 | 山歩きから

    

 

昨日の裏山歩きのことです。

 

タカ長の影も長くなり、気温も下がってきて12月初旬の天気だとか、だんだんそれらしくなってきました。

 

    

 

自撮りはしていませんが、タカ長は厚着したままスタート、最初から道草モードです。ダントツのラストで中国自然歩道コースを歩きました。

 

    

 

女房殿は天空カフェに直行しましたが、タカ長はナメラ沢まで足を伸ばしました。チョットだけ標高差をかせぎたかったのです。

 

足の状態はまぁまぁ。岩幕山登山のとき大きな段差を下りるところがあり、そのときは無理なく下りることが出来たのですが、あの一歩が足に負担になったのか、何となく違和感が残っています。

 

    

 

    

 

でも、足が痛いわけではないので普通に歩いています。

 

天空カフェに全員が集合してコーヒータイム。これもいつも通りのことです。

 

視程も良くなりましたが、四国の方向には雲がありました。もし、石鎚山系の山が3000メートル級の山だったらあの雲の上に、雪を頂いた山が見えるはずだが、、、、、、、、と言うようなことを夢想していました。

 

    

 

体が寒さに慣れていないので、気温以上に寒く感じます。でも、それに負けてはいけません。

 

これからの季節、「冬の陽だまりハイク」と称して、広島湾岸の山を歩いていました。でも、最近はそのようなことに興味を見せる人も少なくたっているような気がします。

 

今シーズンもどこかへ行きたいのですが、、、、、、、、。

 

    

 

秋らしい風景の乏しいわが裏山ですが、それでも季節の進み具合を感じることは出来ます。

 

つい先日まで、暑い暑いと言いながら裏山を歩いていましたが、これからは寒い寒いと言いながら歩くことになるのでしょうか。

 

    

 

昨日の記録です。少しだけ標高差をかせぐことが出来ました。

 

今日は同級生たちとの食事会です。何名集まるか不明ですが、いつものファミレスで豪華な(?)昼食をたのしむつもりです。

 

 

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小さな山歩き

2024-11-18 19:16:00 | 山歩きから

    

 

    

 

出雲の守様、新人氏と3人で、東広島市の黒瀬ダムのそばにある日の出山・岩幕山を歩きました。

 

300メートル級の小さな山の尾根歩きです。しかし、、、、、、

 

    

 

    

 

尾根すじには何ヶ所も展望地があり十分満足できる尾根歩きでした。

 

全員が初めて登る山ですから、見るもの何もかもが新鮮で、時間がゆっくりと流れている感じでした。その山歩きのことは後日もう少し詳しく紹介するつもりです。

 

お楽しみに、、、、、、。

 

 

 

 

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小さな山~4

2024-11-17 07:58:22 | 山歩きから

    

 

案内に従って入って行くと小さな、洒落た建物がありました。ここがカフェでした。

 

中に入ると一つを除いて満席状態。外人さんが一人で仕事をしていました。

 

「予約のお客さんですか?」 「いいえ、予約していません。」

 

「満席で、カウンターしか空いていませんが、それで良いですか?」  「いいですよ。」

 

と言うことでカウンター席に座りました。そして、、、、、

 

    

 

このBのランチプレートをオーダーしました。店は若いシェフが一人で、走りまわりながら切り盛りしている感じです。それでも一人ですから、十分待たされました。その間にも何組かのお客さんが来られました。

 

「予約されたお客さんですか?」 「いいえ」

 

「申し訳ございません、いま満席なので、車の中で待って頂くことになります」

 

と言うことの繰り返し。

 

    

 

時間は測っていませんが、かなり待たされたあと、このようなプレートが出てきました。ダラダラ仕事をしていて待たされると文句の一つも言いたくなりますが、あれだけテキパキやっていて待たされるのなら文句は言えません。

 

「商売繁盛だね」と言って、プレートを置いてもらいました。味は文句なし。高評価の店だと分かります。でも、行く時は予約して行くべきですね。

 

支払いの時タカ長がたちの様子を見たシェフ、「歩いてこられたのですね?」 「そうです。」

 

「歩いてこられた人は100円引きになっています。」と言って、安くしてもらいました。歩いて行ったら100円引き、このようなことは初めての経験です。

 

タカ長が先に店を出ましたが、新人氏はもう少し話したようです。

 

「何人ですか?」と聞いたら 「可部人です」と言う返事だったとか。

 

外見はどう見ても外人さんですが、日本人とのハーフなのでしょう。

 

    

 

    

 

車道に下りてスタート地点に向かっていたら、右上に廃線跡があることに気づきました。新人氏に言われてこの道を帰ることにしました。

 

それは良いのですが、この先にトンネルがあり、ネットで封鎖されていました。左下の車道に下りるには足場の悪い斜面を下りることになります。元のところにひき返すには距離があります。

 

思案していると新人氏が先に下り始めました。それにならってタカ長も慎重に、慎重に下りて行きました。高度差にすれば10メートルくらいの下りですが、滑りやすい斜面なので気を使いました。

 

途中で転倒して滑落、車道に頭をぶっつけてあの世に逝ったら何と言われるか?

 

Cafe  du  Heaven  で食事をして「天国」に行ったのではシャレにもなりませんね。あのランチプレートがこの世で最後の食事だったのか、、、、、、と言われないよう、本当に気を付けてその斜面を下りました。

 

    

 

後は普通に車道を歩いてスタート地点の柳瀬キャンプ場に帰って来ました。

 

    

 

タカ長には初めてのキャンプ場ですが、雰囲気的には悪くないと思いました。週末には多くの人がやって来るのかどうか、タカ長には何も分かりません。その日は一組の人がデイキャンプを楽しんでいたようです。

 

    

 

ゴミなども放置されていないキャンプ場ですが、弱点もありました。

 

タカ長の独断ですが、トイレが汚れすぎ、これでは人は集まりません。特に女性は敬遠します。どこかが管理されているのでしょうが、この点だけは再考してほしいと思いました。

 

     

 

その記録です。

 

ご覧のような小さな数字ですが、それでも十分楽しめました。山の植生も裏山とは違うので新鮮でした。

 

これからはこのような小さな山を探して、仲間たちとのんびり歩きたいと思いました。

 

 

 

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