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2014年02月22日 | 古い映画
フランス映画 それも ホラー映画
MARTYRS" 殉教者 、犠牲者 また、古い意味では WITNESS
目撃者(証人)といった 意味ですね。
ONE OF DISTURBING MOVIES (ええと。。。気分の悪くなる映画のひとつ
といった 意味ですね。)です。

本当でした。 十分、相当 気分が悪くなった映画です。 

最初の部分30分くらい、ルシールという、少女が虐待をうけ、それを 年下の
マリーがやさしくなぐさめ 友だちになります。15年後、ルシールは虐待をした夫婦を
探し当て、一家全員を撃ち殺します。 ここら辺は ショっカーっぽい 映画かな?と
殺すシーンがかなり 痛い。
虐待のトラウマのために、復讐をしても、彼女が救うことの出来なかった女性の
幻影に 苦しめられるルシール。 彼女を助けようとするマリー。
マリーがルシールに キスをするシーンもあります。ちょっと 百合的萌え? いやあ
血まみれなんで、二人とも。なんというか。。。ですね。

でも すぐ ルシールは死んでしまうのです。 え? お話はどうなるの?
これ以降の急展開が、 タイトル MARTYRS なんです。
不思議なカルトグループ が、この、虐待の一味だったんです。
苦痛に身をまかすことで、死を超えた世界を見ることができる。その、MARTYRS を
作り出すことが 彼らの 願いだったわけです。
そのために、女性を次から次へと 閉じ込め虐待をしてきたわけです。
そして、マリーが その 虐待 拷問を 受ける身になってしまいます。

後半は淡々とした拷問シーンが続きます。マリーは 全身の皮をはがされて
ついに MARTYRS に 昇華することが できました。
そして、ちょっと ツイストの効いた結末が。

救いもなにも ない 気分の悪くなる映画ですわ。
まあ、ちょっと、そのカルト連中の組織とか もっと掘り下げると
また 違った映画になるんでしょうね。
とにかく前半のシーンに 相当 痛くて 汚い画面があって、
心の繊細な人は 絶対 見てはいけないですね。
グロテスクな感じでは HUMAN CENTEPEDE 2 を凌ぐかな?
ストーリーは それより いいと思います。

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